走り方で脳が変わる!

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走り方で脳が変わる!

  • 著者名:茂木健一郎【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 講談社(2016/11発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062200585

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内容説明

脳科学者茂木健一郎が、脳との関係からランニングの絶大な効果を語る初めての本。小学生の頃から学校の外周を走っていた、という生粋のランニングマン。中年を過ぎてから長距離を走り始め、2015年の東京マラソンで初めて完走しました。走ることを考え、考えながら走ってきた脳科学者が最先端の脳科学を介して、走ることで脳がどう変わるのか、どんな効用があるのか、さらには脳にはたらきかける効果的な練習法を紹介します。

目次

はじめに 48歳でむかえたターニングポイント
第1章 わかってきた! ランニングの脳への効用
第2章 仕事力アップに、ランニングがもたらすメリット
第3章 「めんどうくさい」から「走りたい」へ、ランニングを習慣にする
第4章 ランニングをもっと楽しく「旅ラン」&フルマラソン
第5章 ランニングでマインドフルネスを体験しよう
第6章 走るとは人生そのもの
おわりに あなたの人生は変わり始める

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anco

13
茂木さんが書いた「走ることについて語るときに僕の語ること」。ノーベル賞候補の作家村上春樹、チューリング・テストやエニグマの解読で知られる科学者アラン・チューリング、そしてクオリアの研究で世界に知られる脳科学者茂木健一郎!、彼らの共通点は高度な脳の認知能力を発揮する仕事をしていること。「脳の体力」が求められる彼らは、定期的なランニングによってデフォルト・モード・ネットワークを活動させ、脳のメンテナンスを行っているのだ、というような内容でした。2017/08/20

m!wa

8
走ると本当全部でる。走らないと気持ち悪いって気持ちよくわかる。 走ることにより幸せになるようです。茂木先生ですが、なかなか見た目より、走るのはえー(笑)2018/07/05

kco

6
2019-27。走り方、というより「走ることで」だな。細かいけどタイトル大事。まあただ、書いてあることは納得。私も走り始めたら、走らないと気持ち悪いになったしな。お腹の脂肪も落ちてきた。とりあえず「ジムに辿り着くのが目標」にしてる。続けよーっと!「走ることでアイドリングタイムを作る」「ぼーっとテレビ見てるなら走る時間に使う」「世の中の大事なことって大体めんどくさいby宮崎駿。ただしめんどくさくないことばかりになったら危ない。豊かさ、若さ、使命が消えつつあるということだ」2019/03/20

PINGU

4
おじさんがランニングしたくなる本です。2019/10/25

三等星

3
脳科学者茂木健一郎のランのすすめ。脳にはどんな影響があるのか、茂木さん流ランニングをつづけるコツなど。 紹介されてた宮崎駿の「世の中の大事なことってたいていめんどうくさいんだよ」は頭に留めたい。 あと、旅ランは一分毎に偶然の幸運セレンディピティがあり、それをこちらから迎えにいく…幸運ハンティングの力がつくっていう言葉で俄然やる気アップした。 一度とまると再開するのはしんどい。走ることも辛い。それでも、私も走りつづけるだろうな。走ったあとの達成感もなかなかだし、ご飯がめちゃくちゃ美味しいんだもん。2020/08/15

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