仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版

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仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版

  • ISBN:9784799319802

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内容説明

<strong>大好評、3万部突破!
「仕事は明日!」でうまくいく
心の余裕・集中力・達成感がグッと高まる、タイム・マネジメントの黄金法則


◆時間管理の定番名著が完全版で復刊!
</strong>本書は2007年刊『マニャーナの法則』を大幅に改定したものです。
同書は、画期的なタイム・マネジメントの書としてイギリスでベストセラーになった「Do It Tomorrow」の翻訳版。
日本でも反響を呼び、人気ブログ「シゴタノ!」では「数ある時間管理術の本の中で、現在 最高の1冊!」と絶賛していただきました。
同書は、今回の改定で、マーク・フォースター式仕事術の全容が理解できる内容へとさらにパワーアップしました。


<strong>◆時間管理術の新発想!
</strong>「マニャーナ」とはスペイン語で「明日」。
「マニャーナの法則」は「今日発生した仕事は、明日やる」を原則とすることで、これまでの時間管理のセオリーの限界を解決します。

×「To Doリスト」では仕事に追われるだけ
×「優先順位」では時間不足の問題は解決しない
×「すぐやる」は衝動的な反応を助長してしまう


<strong>◆極限の集中力と達成感が手に入る!
</strong>本書で手に入るものは、目先の大量の仕事を片付ける「効率」「生産性の高さ」だけではありません。目指すのは「本当の仕事」をすること。
「自分がやる!」とコミットした仕事に、極限の集中力で取り組み、毎日、仕事をやりきった達成感・充実感を得るためのガイドブックです。


<strong>*編集担当からのコメント*</strong>
「忙しいだけの仕事」にオサラバできる本です。なぜ自分の仕事は終わらないのか、どうしたら上手くいくのか、具体的かつ効果的な実践法が載っています。
特に「前日までに作ったクローズドリストまで作業をして、当日は新しく加えない」というWILLDOリストの作成には、目からウロコでした!


<strong>*読者からの感想*</strong>
・今までTODOリストを作り続けていたのですがなかなか終わらなかったので、本書を読んでいろいろ試していきます。
・「優先順位には意味がない」「TODOリストでは仕事が管理できない」「緊急度の低いプロジェクトから取り組む」など、一般的な仕事術の本とは逆の表現ではありますが、納得できる内容でした。早速「タスク・ダイアリー」を使用してみたところ、仕事がサクサクと進んでいく感覚を実感できました。
・仕事が積み上がっていくばかりの部下がいて、なにかのヒントにならないかなと思い読みました。本書で書かれているような取り組みをしてもらえるよう、工夫してシステム化をはかろうと思いました。


<strong>【目次】</strong>
《第1部:タイム・マネジメントの基本的考え方》
Chapter 01〝理性の脳〟と〝衝動の脳〟
Chapter 02問題はシステムで解決する
Chapter 03機能するシステム・7つの原則
Chapter 04「効率」=「創造力」×「整理」
Chapter 05 TO DOリストと優先順位の限界
Chapter 06「忙しいだけの仕事」を捨てる
Chapter 07 緊急の仕事を見分けよう

《第2部:マニャーナの法則》
Chapter 08 最強のマネジメント・ツール「クローズ・リスト」
Chapter 09 究極の仕事術「マニャーナの法則」
Chapter 10タスク・ダイアリーとデイリー・タスク
Chapter 11最優先の仕事をファースト・タスクにする
Chapter 12 WILL DOリスト vs TO DOリスト

《第3部:さらに優れたシステムへ》
Chapter 13大切な仕事の先送りをなくす
Chapter 14 ダッシュ法で圧倒的集中力を手に入れる
Chapter 15 ダッシュ法をカスタマイズする
Chapter 16プロジェクトをやり遂げる
Chapter 17仕事術を超えて達人の境地へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

275
おもしろかった。巷のビジネス書では「すぐやれ」ということが声高に叫ばれているけれど、この本は真逆で「その日に発生した新しい仕事は基本的に明日に回しましょう」というのがメインの主張。読むと、その理由になるほどなと納得できる。事例はあまりかかれていないが、その代わりにちょいちょい「この仕事は今日中にやるべきことか?」などを問いかけるエクササイズがはさまれていて、単調な読み物ではない工夫も施されている。後半になると細かいテクニックの紹介になってくるのでチョイつまらんが、読みやすくて腹落ちする文章で、楽しかった。2018/02/28

Apple

38
個人的に一番重要だなと思った意見は「コミットすることを絞る」的な考え方でした。仕事をしていると無秩序にすぐやる仕事,今日中の仕事が増えてしまい仕事に追われるような事態はよくあります。仕事の緊急性をうまく分けるシステムを作り出すことが重要なのは納得しました。なかなか業界によってはそれが難しいし、仕事量の抑制がどこまで自発的にできるかというのは難しい問題になってくるように感じました。明日でよい仕事は明日にまわすという考え方・方法論を読んで,自分自身が日ごろ仕事をどう仕分けているか見直すきっかけにはなりました。2023/06/23

sas

23
マニャーナの法則:①新しく発生した仕事は「明日やる」を基本にする、②次々と作業を積上げるToDoリスト(オープン・リスト)ではなく、ここまでやると予め決定したその日の作業リスト(クローズド・リスト)を元に作業管理する。 クローズ・リストの方が仕事がしやすい理由は、①クローズ・リストの仕事は、追加される仕事によって妨げられない、②クローズ・リストは大きくならない。仕事を続ければ、必ず小さくなる、③「必要な仕事はすべてやる」という前提なら、優先順位は不要。2017/12/31

くろいち

21
[A]新しいタスク管理の考え方【TODOリストを作ればいいと思っていませんか?】通常のTODOリストは「オープンリスト」と呼ばれる。オープンリストでは追加の仕事に制限がないので、無尽蔵に膨れ上がっていく➔いつまで経っても仕事が終わらない◇終わらせる基準が同じだと、毎回「同じ仕事」が残ってしまう◇仕事のリストはクローズ・リストで行う【クローズ・リストの特徴】①その日に必ずする②優先順位がない③仕事の追加がない④今日やるべき仕事のみ⑤仕事ごとにクローズ・リストができる⑥効率が良い2017/04/24

あつお

16
NOを言う技術。 仕事は勝手に増えていくもの。無計画に引き受けていては膨らむばかり。仕事を回すノウハウを紹介する本書の主な内容は、①明日やる、②クローズリスト、③WILL DOリスト。①日中仕事の依頼があっても、基本的に断る。一度考える時間を持ち、重要な仕事のみ取りかかれる。②今日やる内容を書いたのがクローズドリスト。簡単にタスクを追加しない代わりに、その日中に必ず終わらせる。時間を細かく区切って、管理しやすくする。③明日やる、ファーストタスク、デイリータスクなどに分類する。まずは断る習慣をつけたい。2023/06/25

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