MF文庫J<br> 俺の転移した異世界がクソゲー年間大賞 ~マジックアイテムでも物理で殴ればいい~

個数:1
紙書籍版価格
¥638
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

MF文庫J
俺の転移した異世界がクソゲー年間大賞 ~マジックアイテムでも物理で殴ればいい~

  • 著者名:小山タケル【著者】/檜坂はざら【イラスト】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2016/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040686349

ファイル: /

内容説明

転移した異世界! だが、任されたのはゲームショップ経営? クソゲー溢れるゲームショップ、そして一人娘の美少女・アリス、店と嫁を一気に手に入れた俺は、けれど店員たちとゲームばかりの日々を過ごしていて――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズ

51
魔法を使ったゲーム制作が盛んな異世界に転生した嘉凪爽太は、赤字経営のゲームショップで、爽太の嫁のアリス、コミュ障のドワーフ少女フィー、エロゲーマニアのセイレーンのティアと共に店で働くことになるが…。ゲームを作る腕は確かなのに、アイデアが残念すぎてクソゲーばかり量産している店で、爽太とアリスがティアやフィーの作ったゲームに巻き込まれていく様子が面白く、ギャグも良かった。ゲームのデータが消えて発狂するフィーには共感+同情。爽太大好きなアリスや、敵がハメ技しか使ってこない格ゲーを買わされて憤慨するレイが印象的。2016/11/18

中性色

18
スベリオン。というわけで異世界クソゲー物語。話やキャラクターの造り。ネタなどは悪いわけじゃないんだけど、話の中の目的という部分が終始わからずなままで進んでいったのが残念なところか。というか、マジックアイテムであるはずなのに結局どこまでいっても娯楽扱いでしかないってのは。個人的にはレイチェルが好み2019/05/10

真白優樹

11
割と現実世界に似たファンタジー世界に転生した元オタクな少年が仲間達と共にドタバタしながらゲーム開発に挑む物語。―――冒険もない、戦いもない。だけど欲しかった日々がここにある。ドタバタな日常コメディの裏、隠されているのは現実に疲弊した少年を再びゲームの世界へ連れていくというお話。だからこそ、斜めに構えた少年を少女達がゲームを通じて前に進ませるという見方をすればきっと楽しめるのではないだろうか。望んでいたのは一緒に騒げる仲間、だからこそ今、この日々はきっと自分が望んでいたものだから。 次巻も楽しみである。2016/10/28

サキイカスルメ

10
嫁アリスが可愛い。レイチェルの不憫っぷりもよし。元ゲームオタクだけど、ある出来事から二次元っぽいことアレルギーになってしまった爽太が異世界転移して、ファンタジー世界のゲームショップで働くことになるお話。コメディですね。あるいはゴリラならワンチャン……?ないわ!なやり取りで、心を掴まれました(笑)ゴリラへの信頼度高すぎる。ただ、気になったのは主人公爽太の二次元っぽいことアレルギーかなぁ。結構キツイこと言ったりもするので人によっては厳しいかも。私は、アリスの可愛さがあればどうでもいい派だったのでOK(おい)2016/10/31

りのん

8
前作が好きだったので今作も購入。元ゲーヲタの主人公が異世界へ転生し、販売するのがクソゲーばかりのゲームショップの店員として女の子たちとのんびりゲームを作ってはプレーする話。うーん、今回はあまり合わなかったですね。主人公も元ではなく一人のゲーム好きの人間として、彼女たちが作るゲームはどれもクソゲーだけどでもなぜか楽しい、みたいなほうが個人的には見たかったかなと。キャラにしても物語の展開にしても全体的に中途半端だったなという印象。今のところは続きが出ても買うかどうかは微妙なところです。2016/10/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11176548
  • ご注意事項

最近チェックした商品