いつもご機嫌な女でいるためのちょっとしたコツ

著者名：里岡美津奈【著】

主婦と生活社（2016/10発売）

• ISBN：9784391148473

内容説明

ご機嫌な人のまわりには、幸運も人も集まってきます。とびきり「ご機嫌」な人生をおくる秘訣は、いつも「ご機嫌」でいること！
皇室や各国国家元首などVIPを担当した伝説の元トップCAが教える、不機嫌を断ち切り、ご機嫌な毎日にシフトする最強の引き寄せ法則。

【内容】

Chapter1｜ご機嫌でいることのメリット／ご機嫌でいることが、あなたの人生をますますご機嫌にしてくれる
・ご機嫌な人はご機嫌な状況を引き寄せる
・仕事は、「いつも80点」ぐらいの人でいればいい
・いつもご機嫌な人は、自分の価値観で生きている人
・第一印象は1度だけ。外見は一番外側にあるあなたの心　他

Chapter2｜不機嫌でいることのデメリット／不機嫌は、あなたをブスにする。幸か不幸かは、あなたの心次第
・ブスッとしているから、ブスになる！
・不幸を口にすると、ますます不幸になる
・「いつかやろう」は、「今、やろう」　他

Chapter3｜ご機嫌に生きるための心の在り方／まずは自分をご機嫌にする「ご機嫌でいるための心の技術」
・あなたをご機嫌にできるのは、あなただけ
・悪いと思えるどんなことも、「想定内」の出来事
・ネガティブ思考は、単なる思考のクセ　他

Chapter4｜ご機嫌に暮らすための生活習慣／ハイヒール、音楽、香り。心の余裕がご機嫌の源
・所作が整えば、心も整う
・ハイヒール、音楽、香り。自分を上げるスイッチを知っておく
・チュニックやＡラインは禁物。理想の体型になるイメトレはおすすめ　他

Chapter5｜不機嫌にならないための秘訣／お互いさまで、おかげさま「イライラ、くよくよしない人になる」
・みんなから好かれなくてもいい、3：3：4の法則
・「苦手な人」という先入観を外してみよう
・他人が敬遠する人が、自分と合わないとは限らない　他

Chapter6｜周囲もご機嫌にするコミュニケーション術／まわりがご機嫌になれば、自分もご機嫌になる
・親しき仲でも、「弱」から入って様子を見る
・恋人とは、特別な日に特別なことはしない
・初対面の人に会うときは、2番めに好きな装いをしよう　他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[リッツ]

中庸を心がける。コレか～！調子に乗りやすく後でﾄﾞｰﾝと落ち込むことの多い私がまさに最近やっと何となく感じていたこと。そして結局笑う門には福来るってことかな？と読み進めていくと……うっ、う～ん私には少々ハードル高い生活スタイルかも。勿論100％こうすればと押しつけられてるわけではなく気分のいい暮らし、それは、それぞれの生活状況に応じて今の自分を楽しめればいいってことですよね？と解釈。視点の置き方参考になりました。そして著者も書かれてましたが、やはり健康大切ですね。弱ってる時は、やはり息切れします、何事も。

2016/05/01

[ロア]

「ブスは、ブスっとしているからブスなんです!」名言だ(^_^;)ネガティブすぎもポジティブすぎも、感情的には不安定。なるべく真ん中の「中庸」を心がけてゆきたいですね。

2016/05/03

[小紫]

常に中庸な気持ちを保っておくことが、周囲からの信頼を得て、ひいては仕事での安定した居場所を得られる、と改めて思いました。そのためにはとにかく、健康第一で（笑）！また仕事に行くときなどに気分を上げるスイッチとして、著者が挙げていた音楽に『ルパン三世』が入っていたのには特に親近感が湧きます。ちょっとオシャレなスリリングな気持ちを味わえますしね〜。叱責も「ありがとう」で受け止められる心の落ち着きを持てるように努力します。《図書館》

2016/09/06

[エフ]

自分で自分を機嫌よくさせる。

2016/04/05

[たかこ]

最近この手の本をよく読むのだけれどだいたい、気の持ち方は自分次第、というのが定説のようだ。「あなたをご機嫌にできるのは、あなただけ」。そして安定した自分でいられることが重要だとわかった。本当にタイトルにあるように「ちょっとしたコツ」を意識するだけで、変われるのだと思う。 あとは実践あるのみ！

2018/10/06