内容説明
いつも怒っているあなたと、
いつもうまく怒れないあなたへ。
アンガーマネジメントは、「怒りで後悔しないこと」という意味です。「怒ってはいけない」「怒りをがまんしなさい」というわけではなくて、怒る必要のあるときには、適切な怒り方ができるようになって、怒らなくてもいいことには怒らないですむようになろうということを目指しています。
「本当にそんなふうに怒りをコントロールできるの?」と思ったあなた、大丈夫。
本書では、怒りのコントロール法を、図をふんだんに使って、わかりやすく解説しました。
老若男女問わず、誰もが身につけることができます。
アンガーマネジメントが身につけば、
1 余計なストレスがたまらなくなる!
2 人づきあいがラクになる!
3 自分を好きになる!
アンガーマネジメントが身につけば、毎日がしあわせ。ため込まないから、生きることが、そして人生が楽しくなります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱお
21
なるほど!怒らないようにするのではなく、怒りの感情と上手に付き合うのかぁ。2016/12/21
seacalf
18
最近ぷんすかしやすい傾向にあるので、巷で評価されてるアンガーマネジメントの勉強。文字通り、図解豊富にアンガーマネジメントのことをわかりやすく噛み砕いて説明してくれているので、入門書に最適。コーピングマントラ、スケールテクニック、カウントバック、グラウンディング、ミラクルデイエクササイズ、身体リラクゼーション、試してみたい対処法がたくさん紹介されている。これらをいくつか実践して、怒りに任せた行動に陥らないように気をつけないと。いつまでもぷんすかしてるのは格好よくないのだ。2017/04/05
kei
15
アンガーマネジメントを勉強したくて 読んでみました。色々な対処法がありましたが 「自分の感情の責任は自分でとろう」という フレーズが私には一番身に沁みました。2020/05/20
ゆっこの部屋
14
怒りはどういう時に起こるか、怒りの対処方法など。対処方法もたくさ書かれてあり深呼吸や違う部屋に移動して心を落ち着かせる、6秒数えてみる等一度は実践したことがある。頭に思い描く相手が怒っている状況を振り返ってみると、本に書いてあるとおりだなと感じた。図書館本だが手元にあってもいいかなと思う。2021/02/19
ひかり
10
これ、すごくいい!ムカついたことがあったあとにずーっと思い返してしまう自分向けかも。紙媒体で買って取っておこうかしら。ものすごく新鮮なこと入ってないけれど、怒りのメカニズムから解決法を説いている感じ。2017/12/24
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