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内容説明
「ラヴクラフト傑作集」シリーズで高い評価を受ける気鋭の絵師が初めてラヴクラフトのコミカライズに挑んだ傑作「アウトサイダー」収録! 幻の作品集に、単行本初収録の原稿をたっぷり増補した、待望の新編集版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へるぷまん
6
★★★★☆ 田辺氏の作品は読んだのはこの本が始めて。ラヴクラフト原作『アウトサイダー』は精緻に描かれ素晴らしく何度も読んでしまったが、この1冊丸々の読了は何年越しだろう。理解し難い他の原作作品があったが、『ポンヌフ橋の放浪芸人』は好きな方。オリジナルの『呪画』シリーズも良かったが、その後あの世界観での長編作品は描けたのだろうか? カバーデザインも良いですね。田辺氏のラヴクラフト傑作集は購入済みなのでじっくり読みたい。いずれラヴクラフト原作小説も。2020/02/10
kanon
4
ほぼ文学。ラヴクラフト原作『アウトサイダー』が圧倒的であった。時点でゴーリキー原作『二十六人の男と一人の少女』。オリジナル作品は面白いとは言えず、やはり田辺さんがラヴクラフトと出会えたのは天命だったと思う。2021/01/31
gachin
3
ラブクラフト原作のヤツが、短いけどすごい良かった。一方で、顔の造形が西洋的だし、なんだか絵の空気感が乾いてるので、庶民の出てくる和風時代劇の作品はちょっと違和感を感じる。でもそれは、昔の田舎の庶民が”べちょべちょもっさり”してる筈だからで、それとはコントラストのついた不自然なまでに人工的な感じで芯の通った武士の描写はハマってた。2020/01/12
北白川にゃんこ
2
文学だな〜2025/03/20
千利休
1
神の子田辺が人の子だった頃。一つ目の短編なんかはキャリアハイだと思うが、全体的な粗さは否めない。2021/02/28
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