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内容説明
ポケモンGOよりクセになる? 珍樹ハント!
「珍樹ハント」とは、樹木の幹や枝などに現れる、動物やキャラクター、はたまた有名人にそっくりな模様や形を見つけること。
この奇天烈な遊びに魅せられて珍樹ハンターとなった、この道十年以上の著者が、二千点を超えるコレクションの中から、えりすぐりの写真を大公開!
健康にいい、脳が活性化する、お金がかからない。そして病みつきに! 子どもからお年寄りまで楽しめる樹木のワンダーランドへご招待します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
68
これは面白い。タイトルは珍しい樹木の図鑑かと思いきや内容は樹木の節や傷、へこみなどを動物やた人の顔に見立てたもの、やろうと思えば今すぐにでもカメラを持って公園や林に行って実践できそうだ。その見立てにも樹木に寄って相性のよい木、あまりよくない木があるそうだ。シミュラクラ現象という言葉も初めて知った。おすすめの一冊。2016/10/21
プル
19
人の見え方それぞれでいい・・・というところで、落ち着きます。なんで、これ?というのもあります。よく、まぁ、これを書籍化したなぁ・・・これを書籍化した出版社の人って、凄いわぁ…と、思います。趣味も継続すると、力ですね。人間、こうであっていいと思います。自分の好きなことを極めると、こうなることもあるのですね。 2017/06/04
Humbaba
8
連想により、そこにはないものを見つける。何気なく見ているときにはなんてことのない木でも、一つの関連性を持ってみれば別の何かのようにみえることもある。全く同じものではないので頭を柔らかくしておかないと見つけられないが、一度見つけてしまえばそれ以外には見えなくなる。2017/01/28
takao
5
ふむ2024/03/10
ひかり
1
おもしろい!有名人と似ている木。たしかに言われてみれば原田泰造だ!と思ったり、え、これ朝倉南・・・?どこが?うーーんと考え込んだり。何気ない風景のなかに隠れてる世界を取り上げていて、実践してみたくなる一冊2016/11/03