内容説明
ネットで超話題!7人の個性派勇者が繰り広げる異世界冒険譚、待望の書籍化!7人の同級生が、勇者として異世界に召喚された――。他の6人は圧倒的な力を手にしたにも拘らず、主人公・戌伏夜行だけは何の能力も得られないまま、ただの料理人として過ごすことに。そんなある日、転送魔法陣に乗った瞬間、なんと夜行だけが見知らぬ森に飛ばされてしまう。そこは凶暴な魔物が犇めく死地――敵に追い詰められ、絶体絶命の危機に瀕した時、夜行の隠された力がついに目覚める!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
外道皇帝
7
昼休み時間に教室にいた高校生7人が、魔族に立ち向かうために異世界に召喚されたのだが、1人だけよく分からない能力に設定されてしまった生徒がいた。まあ当然のごとくそのよく分からない生徒が主人公な訳ですが、全体として方向性が見えてこない。また、ギャグが滑っていてちっとも面白く無い、相性が悪いのかな。残念ながら次巻を読みたいと思わせる展開がなかった。2015/08/22
nawade
4
★★☆☆☆ 7人の同級生が、勇者として異世界に召喚された。しかし、戌伏夜行だけは戦闘用スキルを持たず料理人になることに。プロローグが何処にも繋がっていない。こんな本の構成あり!?プロローグを受けてのエピローグになるのかと思っていただけにはーっ!?という気持ちになりました。設定からてっきり料理チートものかと思っていましたが、全然違う展開でした。シリアスとコメディのバランスが中途半端で、その影響なのか主人公の性格がブレブレなのが気になりました。2016/02/08
ソシ
1
主人公のそれはチートとは言わないのだろうか?軽いノリで読めた。2015/11/10
安部農丸
0
スキルにせいともいえなくはないが主人公の性格ブレブレだな2015/09/23
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