内容説明
元ダメリーマン邪竜の、ほのぼの冒険ファンタジー、第2章! 邪竜から人の姿に戻ったジャー。人として生きるなかで生活費にさえ困るようになった彼のもとに、公爵家の娘ルシルからもうけ話が持ち込まれる。だがそれは、凶悪な青竜を討伐するという厄介な案件だった……。討伐隊に参加し、さっそく青竜に遭遇するジャーたち。青竜の猛攻により大きな被害が出るなか、追い込まれた彼は手だけ邪竜の力を顕現させる――ついに解放された最強の「竜の手」を駆使し、ジャーが絶望的戦況を覆す!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
零崎夢織
5
溜め込みすぎたので感想は最終巻のみ2022/09/26
こー
4
物語の方向性が曖昧。2016/10/26
依音@いおん
3
さくさく読めて面白かったです。最後に登場した魂友、今後どんなふうに絡んでくるかしら?2016/07/26
じゅんぽろ
2
グリザード領主であるストライト公爵家の令嬢・ルシルの勧誘を受け、青竜討伐に参加するジャー。1匹かと思ったらもう1匹いたけど、ちょっとの苦戦で討伐成功。ジャー本来の邪竜の力があれば楽勝なのだが。ザックと酒を飲んだりラステラといい仲になったり、宿屋のメルリダが闇組織のリーダーだったり…グリザードの街は色々あるな。飲み友達のオシキモが怪しい。2019/08/17