内容説明
クラス旅行で近未来テーマパーク『ワールドアヴァロン』にやってきた秋人たち。最先端のCG技術と、様々な趣向をこらしたアトラクションに大興奮……のはずがタロット少女たちは、香澄の告白に対して秋人がした返事の内容が気になって仕方がなく──。ついにはアメジスティアまで参戦し、テーマパークを舞台に秋人を求めたカゲキな追いかけっこがスタート！ もちろん、それで何も起こらないわけがないわけでして♪ そんな中、真冬は秋人のいない四阿（あずまや）本家へと侵入。禁忌（タブー）とされる占現の力“遠目”の秘密を探ろうとしていた──。タロット少女たちとの関係と、占現の秘密。どちらも急展開の第8巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中性色
9
だんだんと物語が終盤に差し掛かってる感じだけど、毎回やってること（とくに肌色方面）同じになってきてるなぁ。ただ、さやかさんは前巻ラストから考えると、親しみもてそうなキャラでよかったかな。未だに伏線は積んでる状態だけど、それはちゃんと回収できるのだろうか。しかし、秋人が裁判にかけられる日もそう遠くないのかもな。2014/09/02
KUWAGATA
5
そろそろ、同じことの繰り返しで飽きてきた。2013/06/21
水無月冬弥
3
物語的にはゆっくり動いている感じ、うーん、もう少し物語を進めてもいい気が2010/06/22
ご主人様見習い
2
主人公の男の子が相変わらず空気だな。 小説の文体が三人称なんで女の子視点で語る場合の方が多いんで主人公の影が薄い。 今回も物語には主体性を持って動くことは無く、最後にはキスしている。 周りの女の子が話を盛り上げている。 今回で、文化祭の告白の顛末がわかったんで次は、お嬢様の恋物語かな。 予想外だったのは婦警さんがメンバー入りしたこと。 戦闘力の高い人だし、戦いには役に立ちそう。 年齢が19歳というのも主人公達と歳もあんま離れてないから大丈夫そう。2013/11/04
しょう
1
ARなテーマパーク。2011/06/20
