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内容説明
子供への愛・恋人への愛。愛は同じでも愛の表現が違う！フランスと出会って人生が激変した草食男子の物語。 登場人物＝じゃんぽ～る西・フランスと出会って人生が180度変わった草食男子。漫画家。 妻 カレン・日経新聞で日本語を覚えた。フランス人ジャーナリスト。 七央（なお）・息子。父親は母親の言っていることを（仏語）をわかってねぇなと思い始めた。 日本とフランス、同じ子育てでも全然違う？ 「FEEL YOUNG」掲載分に加えて描きおろし4Pを追加した、パパママモンプチのコミックエッセイ・第２巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
27
どちらかといえば苦手な絵の部類なのですが、エピソードが面白いです。カレンさんみたいな度量を持ちたいなぁ。2018/04/27
たまきら
23
1巻が大笑いでしたから、続きも。ルー大柴になるから言葉はわけて・・・はなんだかわからなくて旦那さんに聞きました。いいじゃないですか別に、ルー大柴さん。アメリカンスクールに行っていた友人の息子たちは、高速でどれだけ日本語英語、その他の言語を混ぜて理解し合えるかをやっていてすごく面白かった。暗号みたいなの！どちらにせよ、理解しあえる仲間がいる大切さを感じました。外資系会社に勤めていて職場で英語7割以上だと周囲にはルーさん状態なんだろうな自分。周りの人が受け止めてくれていてラッキーなんだなあ。2017/06/19
veri
18
日本はこう！フランスはこう！っていうことはなく、こんなだよーあんなだよーっていう力の抜き加減が好き。読んでて思ったのは、日本は「空気読め」っていう要求が強いし余裕がなさすぎる。相手に自分の意図を言わずして汲んでもらおうとするのは傲慢だと思う。また、近鉄の事件でもそうだけど、正確さに追われるあまり人としての余裕を失っていると思う。もう少し力抜いて生きていきませんか？と言いたくなる。西さんがこれ見よがしでなく、でもしっかりとカレンさんと息子さんを愛してるのがわかるので、なんだか癒されるんだな〜( *｀ω´)2016/09/23
みやしん
17
フランス人妻を持つ日本人夫による育児エッセイ漫画その②。妻の日本に対するギャップと理解、育児方法･姓･子の名前など日本に溶け込もうとする姿勢に頭が下がる。男性視点だから男にとって都合の悪い点は多少美化しているんだろうけど、お互いの国文化への相互理解と育児への取り組みは微笑ましい。無理矢理｢日本スゲー‼｣や｢日本ダメー‼｣に偏っていない、引き寄せるのでは無く歩み寄る事が大事だと教えてくれる。漫画そのものも面白い。
S 2
16
相変わらずおもしろい。そうかバイリンガルの子はそうやって誕生するのかぁ。2021/05/20
