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内容説明
肉を食べるのに、もう言い訳はいりません! 中高年からは毎日、肉を食べましょう! 介護予防のための栄養改善プログラムの第一人者、熊谷修先生による「肉食」の解説書です。巷では肉ブームと言われて久しいものの、なぜ肉が体にいいのかに触れた本はまだありません。また、長年の研究によって肉食が糖尿病やうつ病、認知症の予防や心筋梗塞、脳卒中などに対しても効果を発揮することがわかってきています。この本は、プレ・シニアである中高年に肉を積極に食べる「正しい肉食」を薦めるものです。なぜ肉が体にいいのか、毎日の食生活のヒント、簡単な食生活チェックシートなど、今日から役に立つ内容です。肉で老化を遅らせることができます。積極的に毎日肉を食べて、いつまでも若々しい体を保ちましょう!
目次
はじめに
第一章 中高年は毎日、肉を八〇グラム食べましょう
第二章 肉の驚くべきパワーと効用
第三章 正しい肉の食べ方
第四章 戦略的肉食と、10食品群コンプリートのポイント
第五章 肉食でハッピー・シニア計画
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
18
これは面白かった。副題には『50歳をすぎたら〜』とあるが、働き盛りの今から読んでも十分ためになる。肉のタンパク質が他のものに比べて良質であることを、血清アルブミン値を根拠に説明。そしてなにより、よくありがちな『これさえ食えば健康!』ではなく、食事のバリエーションを豊かにすること(1日10品群)、体内の筋肉量を保つこと、など具体的にシニアになっても健康を保つ秘訣と、健康といえる指標が書いてある。健康雑誌よりよっぽど胡散臭くない。自分も生活を見直す必要がありそう。普段の生活に取り入れようと思う。2016/09/19
ヨハネス
7
渡辺信幸先生は肉を一日200gと言うけど、この方は80g。こちらのほうがあたしの実態に近いから受け入れやすい気がします。ただ、「魚は肉の代わりになりません」は少々ショックです。先日の土井里紗さんでも「魚なら肉の2倍」でよいし、渡辺先生も「肉の脂が良い」とは言うけど「魚ダメ」とは言ってなかったのに。血清アルブミンには抗酸化能力があり且つ抗酸化物質の運び屋も担う、たんぱく質の傑作。4.3g/dl以上の血清アルブミン値を目指す!それには肉食!血液検査のこんな項目見たことなかったけど、さかのぼって見てみよう。2016/09/04
明日は晴れ
0
正しい肉食 五〇歳をすぎたら肉を食べなさい!/熊谷 修』食と健康の本は数多くあれど、これだけズバッと言われると、...眉唾?肉のタンパク質は魚や大豆系で代替できないと言う。また、自分で提唱した「10食品群チエックシート」を優れものと言うw 最後の第4章が意味不明!2016/09/28
一彩
0
「老化は気から」2016/06/15
youG
0
★★★★2020/07/22