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内容説明
社長、部長、課長、プロジェクトマネージャーの皆さん。「部下(メンバー)がもっと自分で考えて主体的に動いてくれたらいいのに」や「協力体制がつくれない」と思ったことはありませんか? 本書は、アメリカで組織開発に使われている「AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)」という手法で組織を成長させるためのガイドです。欠点の指摘から成功の原因追求へ、指示命令型から巻き込み型へパラダイム・チェンジしましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
8
「組織」と「フォロワーシップ」のW研究第2弾。組織開発手法のひとつであるAIについての本。同じくAIを解説している「ポジティブ・チェンジ」を読んだときは十分に理解できなかったが、本書は分かりやすかった。ベースにあるポジティブ心理学や社会構成主義の考え方を押さえておくと、より分かりやすいだろう。しかし、あとがきで述べられているように、AIの良さは体験してみないと本当のところは分からないのだろうなとも思った。いつかAIも含めてさまざまな手法をミックスしたオリジナルの組織開発手法をつくりたい。2016/06/14
コジターレ
6
AIの進め方ではなく、ベースとなる考え方をのべた前半部分を再読。久しぶりに読んだら発見があった。また時間を置いて読もうかな。2018/04/27
トシヒーロー
1
アプリシエイティブ・インクワイアリー A Iという言葉を知らず、興味を持ったので読んでみた。ポジティブな思考から進めて行き、成功した事をより探求して、良い仕事に繋げて行く発想。確かに、つい否定したり、ダメな原因を追求しがちだと自分を振り返る。凄く読みやすく書いてあるので、分かり易いと思う。全部を実践するのは、難しいと思うが、ポジティブ思考だけでも先ずはやってみよう。2018/01/17
hitonoikusei115
0
再読。昨年何度か著者のマックス渡辺さんのワークショップに参加した経緯から書籍を購入。わかりやすい表現でスラスラ読めるので、一度目は流すように読んでしまった。今回はポイントをおさえながら再読。カネヴィン・フレームワークをもっと詳しく知りたくなった。2020/07/01