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内容説明
人は時に働く目的を見失ったり、やりがいを見出せなくなったりします。こうした「モチベーションが上がらない」状況は自然に起こるもので、悪いことと考える必要はありません。重要なのはコントロールする術を持っておくことです。
モチベーションには「変わる」という性質があります。裏を返せば「変えられる」のです。適切なときにモチベーションを適切に高められれば、自分も充実し、組織も成果が上がり、豊かな社会の実現につながってゆきます。
特に、組織の長などリーダーシップを発揮したい人にとって、「人が何で動くのか」すなわち「人のモチベーション」を知っているというのは必須条件でしょう。自分のモチベーションだけでなく、周囲の人のモチベーションを高められれば、その効果は計りしれません。
本書は、第1章で、ぶれないモチベーションを生み出すための5つの要素を解説します。第2章では、日常の仕事のシーンで活用するイメージが湧くように、Q&A形式でモチベーションを育てるヒントを綴っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tanaka
2
あんまり内容が頭に残らなかった。 ただ小さな成功体験を重ねることが大事だよね2017/01/04
栄養満点ナス
1
モチベーション関連に興味があり手に取った本。本の導入部分で、本の骨組みとなる基本の5つの技術が学べる構造になっている。文章は明快でわかりやすいし、内容も専門的かつなじみやすい内容になっていると思う。個人的には「外的動機」と「内的動機」が両輪となっているということが響いた。「内的動機」はぶれにくいとも本書では書いてあったが、物事を始めたりするのは「外的動機」も有効かもしれない。本書の後半は、事例を用いたケーススタディのようになっているので、学んだことも定着しやすい。気軽に読める本だった。2024/05/18
あお
0
読みやすかったです。でもあまり目新しいことはなかったです。2017/11/30