電脳少女★Ｍｉｎｋ（６）

著者名：立川恵【著】

講談社（2015/07発売）

• ISBN：9784063640021

内容説明

Mink（ミンク）に攻撃をしかけてきた、天才プログラマー・鏡（きょう）の心の闇をとりのぞいたMink。ところが、鏡をねらっていた未来のサイバーセキュリティが、Minkたちを消去（デリート）してしまうと宣言し……。リミットは大晦日のカウントダウンコンサート。Minkの運命は？　そしてモトハル先輩との恋は!?　電脳（サイバー）アイドルストーリー、ついに完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[幸音]

最終巻。WANNA-BEに関わった者全ての記憶を消されるタイムリミットが決まってしまったため、ツアーのシンデレラ演出とMinkの気持ちが重なり、ツアーの大晦日カウントダウンの12時のシーンがとても切なかった。正体バレる時も舞台が星砂の島ということもあって印象的。くっついてからの話を読みたかったな。モトハルは最後までずっとかっこいい人。「やまねこ座は一等星」天文部の３年生和奏と、落ちてるものは何でも拾ってしまう後輩山根くん。落ちたものと一緒に和奏も拾われたシーンが好き。彼女の恋を応援する後輩達も可愛かった。

2015/05/24

[くろう]

懐かしさで一気読み･･･。本誌でリアルタイムで読んでたわ。最後どーなったっけと思ってたけど、結構駆け足だったんだなあ。最初の内はタイムリミットとか気にしてたけども、あの友達のバージョンアップのおかげで大丈夫なのかな？有能だよね、友達。懐かしかったなあ。もっと過去の作品を読みたくなってしまった。

2017/08/22

[柳]

綺麗に終了…！いやーなかなか面白かった！もうちょっと読みたかった気もする…けど無事ハッピーエンドで何より！読み切りもかわいいかった！

2014/08/30

[シロビ]

シンデレラのシーンと星砂の島のラストシーン大好きだ！かわいいー！もっとイリヤくんと愛純さんの活躍も見たかったなー。ジョニ田と(笑)

2013/12/01

[みい]

再読。正体バレシーンが好き。

2012/09/16