内容説明
人生の意味と宇宙の謎がわかる、臨死体験の教え。
1970年以降、欧米を中心に数千例を超す“臨死体験報告が!
一流の医師たちと科学者たちが、人間の脳と魂と“あの世”を徹底検証。
そして、その行きついた答えとは。
生きているうちに学ぶ、死んでからわかること
【内容】
死後の世界から現実を見た視覚障害者の臨死体験/自分の未来に起こる悲劇を知らされた医師/落雷で臨死体験後、作曲の「天才」になった医師/バチカンが認めた少年の臨死体験/天国の存在をめぐりホーキング博士と対決した臨死体験少年/死の瞬間から生き返るまで、臨死体験の過程/臨死体験は、脳の刺激で誘発できるのか/死後の世界や天国のビジョンは、脳の錯覚なのか/死者を呼び出すムーディ博士の鏡の部屋/アリゾナ大学で進む、死んだ研究者との共同研究/バージニア大学には輪廻転生の実例のコレクションがある/日本で進む、生まれる前の記憶をもつ子どもたちの研究/生命エネルギー不滅の法則は、科学の常識になるのか/臨死体験の謎にはアインシュタインも注目していた/脳は情報を演算して意識にする量子コンピュータ/臨死体験は意識が宇宙に拡散する過程/ゼロ・ポイント・フィールドへの旅/光のトンネルは、宇宙のワームホール/『チベット死者の書』は、臨死体験の記録なのか/臨死体験は人に深遠な心境の変化をもたらす ……など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かび丸
1
臨死体験の体験談と、それについての研究内容を紹介した一冊。内容もただ単に臨死体験を肯定するだけでなく、それに対する反論や、上手く行かなかった実験も紹介されていてなるべく中立性を保とうとする意志を感じます。 エピローグの「臨死体験や死後の世界を信じるかは個人の選択。が、あると仮定すると生きやすくなる」と押し付けがましくないのが良く、また私の考えと一致していました。たしかに少しホッとしたなぁ。2022/04/22
寅ちゃん
1
死について調べている途中、臨死体験というワードが気になって手に取った。でもやはり、脳内の分子なり、一種の不安定な電気信号がみせる体験の気がする。探していた答えにはならなかった。2020/11/06
小山育子
0
テーマがテーマだけに死後の世界とか、前世とか怪しい話もあるけど、科学的に証明しようという話もあって、思ったほどそんなにスピスピしてなかった。怪しい話でも科学的に、とか言われるとほんとっぽく聞こえるし。ま、死後の世界は別にして、意識は独立してると思ってもいいかも。死んでからのお楽しみか。友達の霊能者に全部教えてもらえばいいのではとも思ったけどね。2024/09/10
たくさん
0
ふむ。2016/11/18
黒豆
0
とても興味深い内容。 死後の世界や輪廻転生は実際に存在するのかもしれない。 そうであれば、現世での出来事も暇潰しというか娯楽のようなものなので、深く考えすぎたり悩んだりせず、もっと楽観的に生きればよいのかもしれないと思う。2020/11/29
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