僕らにとって自由とはなんだ Nothing's Carved In Stone

個数:1
紙書籍版価格
¥3,080
  • 電子書籍
  • Reader

僕らにとって自由とはなんだ Nothing's Carved In Stone

  • ISBN:9784845628568

ファイル: /

内容説明

Nothings Carved In Stone × 2016年本屋大賞受賞作家・宮下奈都
NCIS初のドキュメント・フォトブックが登場!

2016年5月15日に敢行されたNothings Carved In Stone初の日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブの模様を、メンバーと親交があり音楽好きとしても知られる作家、宮下奈都(2016年本屋大賞受賞)による繊細で美しい文章と、デビュー時から彼らを撮影し続けてきたフォトグラファー、堀田芳香の臨場感溢れる写真で描き出す、バンド初のドキュメント・フォトブック。日比谷野外大音楽堂公演を中心に、メンバー(村松拓、生形真一、日向秀和、大喜多崇規)へのパーソナル・インタビューや、新規の撮り下ろしフォトに加えて過去写真も収録。これまであまり見ることができなかったメンバーの素顔に多角的に迫る1冊であり、宮下奈都にとっては本屋大賞受賞後、初の刊行本です。

<宮下奈都より本書出版に際してのコメント>
僕らにとって自由とはなんだ。--「村雨の中で」で自ら突きつけた問いに、村松拓は対峙する。「その答えは、もう出た」。そう聞いたとき、震えた。追わずにはいられない、NCIS。書かずにはいられない、その現在を、過去を、そして未来を。

*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。

目次

◎2016年5月15日 日比谷野外大音楽堂公演のライブ・フォト
◎作家・宮下奈都書き下ろしのライブ・ドキュメント
◎現在進行形のレコーディング風景、宮下の取材に密着したドキュメント写真
◎各メンバーへのパーソナル・インタビュー
◎結成時から新規撮り下ろしまで、バンドの歴史を振り返るアーカイブ写真

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おかだ

51
大好きなバンドを、素敵な作家さんが語ってくれるという贅沢。音で満足していたのでインタビュー本はスルーしていたけど、宮下奈都さんの著書がただのインタビュー本である筈も無く。良かった。ライブレポート部分は、あの宮下さんの語彙力が完全に崩壊状態で「かっこいい」しか言えてないのが微笑ましかった。NCISという短編小説を読んだような満足感。タイトルが「僕らにとって自由とはなんだ」。『村雨の中で』のサビ冒頭だけど、これは聴いた瞬間から心に刻まれた歌詞だった。まさにパワーワード。これをタイトルに持ってきたのステキ過ぎ。2018/02/13

Emperor

41
ぼくの好きな作家さんが、ぼくの好きなバンドのライブレポートを書くという嘘みたいな本を今になってようやく読んだ。振り返ってみればぼくの人生のBGMはほとんど彼らの音楽であったことに気づいて、泣きそうになった。「村雨の中で」。よかったら聴いてみてください。2019/07/16

Run Run

1
ナッシングス4人の個別インタビューでは個性の違いや相性の良さを感じさせる、写真集も兼ねた一冊。2019/09/22

ONE_shoT_

1
ナッシングス好きなので読んでみました。宮下さんのナッシングス愛も溢れてます。2016/10/20

harusamesalada

1
NCIS、密かに好きです。2016/10/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11132184
  • ご注意事項

最近チェックした商品