内容説明
社会に出た瞬間から、「プロフェッショナル」として扱われてしまう保育者。『保育の専門的な知識の前に、社会人として必要な「常識」を身につけてほしい』という現場の声からできました。一人前の保育者になるために、まずは自分自身をふり返ってみましょう。保育者1年目に必要な、必ず役に立つ43の心得を伝授!「社会人として必要な常識」を坂東眞理子さんから。「保育現場での実践方法」を横山洋子さんからアドバイスします!
「笑顔は最高のお化粧」「あいさつは小学1年生のつもりで」「休まないのが最低限の務め」など、わかっていても忘れてしまいがちな項目が盛りだくさん。保育者必須の教科書ができあがりました!
保育者である前に、「社会人」という意識をもっていますか?
-書籍構成-
第1章 社会人の基本マナー/第2章 1年目の心がまえ/第3章 人間関係のルール
目次
第1章 社会人の基本マナー(笑顔―笑顔は最高のお化粧 あいさつ―あいさつは小学1年生のつもりで 身だしなみ1―身だしなみは社会人の決意表明 ほか)
第2章 1年目の心がまえ(仕事の意義―仕事が大変なほど喜びも大きい 新人の立場―居場所を見つけるには3年かかる 意欲―プラス1%が自分を伸ばす ほか)
第3章 人間関係のルール(対人関係1―保育者1年目は人間観察を 対人関係2―職場で友人探しをしない 叱られたとき1―叱られてこそ一人前 ほか)