創元推理文庫<br> 松谷警部と向島の血

個数:1
紙書籍版価格
¥1,100
  • 電子書籍
  • Reader

創元推理文庫
松谷警部と向島の血

  • 著者名:平石貴樹【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 東京創元社(2016/09発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488420062

ファイル: /

内容説明

これが現職最後の担当事件か──松谷警部が駆けつけた現場は両国国技館から歩いて行ける距離にあった。被害者は五稜郭光夫、渡島部屋の十両力士だという。胸部を刺されており、傍らに「コノ者、相撲道ニ悖ル」と印刷された紙片が。やがて先輩格の鴎島、葛灘が相次いで殺害され、同じメッセージが残っていた。狭い社会だけに関係者は限られるが、三件全部にアリバイがない者はおらず、動機やメッセージの真意も定かではない。苦心惨憺の末、白石巡査部長が真相に至ったのは、実に警部の退職二日前だった!/解説=神命明

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

65
まったりシリーズ最終巻。相変わらず、面白いのか面白くないのか不思議な文章。やっぱりちょっと古いんです。昭和な香りがします。今回は松谷警部定年までの最後の事件。お相撲さんが次々に殺された。『相撲道に悖る』と遺体に遺されたメモ。果たして犯人は?白石巡査部長の推理が導いた真相は悲しいものでした。相撲道に悖るも何も人間として問題でしょう。そして巻き添えになった鷗島とカタミがかわいそうすぎる。ラストにニッキも登場して、大団円。しかし、新しいの電子書籍にするより、絶版のニッキのシリーズを電子書籍化して欲しい。2016/11/27

nemuro

42
<松谷警部>シリーズの最終巻。購入・読書履歴を辿ってみたら、①『松谷警部と目黒の雨』(2013年12月・三省堂書店札幌店/2014年1月)、②『松谷警部と三鷹の石』(2014年8月・コーチャンフォー北見店/同年9月)、③『松谷警部と三ノ輪の鏡』(2015年11月・文教堂書店函館昭和店/本年5月)、④本書(2019年12月・ジュンク堂書店札幌店)。さて本書。松谷警部の定年の日が迫る中、名探偵・白石以愛巡査部長の推理が光る。函館出身の著者。登場人物の名前やら事件の背景やら、函館(及び周辺)愛に溢れて、愉しい。2026/07/25

ミー太郎丸

32
平石貴樹さんの松谷警部シリーズの第4作。 今回の事件も過去の作品と同じスポーツ界が舞台の連続殺人事件です。アリバイ崩しのフーダニットで典型的な本格ミステリーです。 定年した松谷警部の続編が読めなくなると思うと寂しい想いも。次回は白石以愛シリーズでしょうか?2017/09/18

マッちゃま

21
北米人気スポーツシリーズのハズが…相撲も北米で人気なんやろか?「コノ者、相撲道二悖ル」と印刷された紙を残し次々と力士たちが他殺死体で発見される。狭い世界ゆえに犯人逮捕も早いかと思いきや苦戦するイアイ巡査部長。シリーズ最終話らしく様々な仕掛けも明かされます。また日を空けて、まだ未読の「笑ジグ殺パズ」も読まねばならんと鼻息荒くなりました。ああ〜コレで完結なんやなぁ〜と思うと、短編集でも良いからマッタリ班の活躍をまだまだ読みたい。氏の新シリーズ(出るんやろか?)にも期待です。2016/10/06

RASCAL

14
シリーズもの最終巻なのに、これから読んでしまった。最後まで全然犯人が分からなかった。実によくできたトリック、よくできた謎解きでした。2016/12/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11123749
  • ご注意事項

最近チェックした商品