ファミ通文庫<br> 異世界でハンター始めました。 獲物はおいしくいただきます

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ファミ通文庫
異世界でハンター始めました。 獲物はおいしくいただきます

  • ISBN:9784047343078

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内容説明

現代日本のハンター伊豆見雅彦は、異世界と往来できるアイテムを使い、現地のモンスターを狩り続けていた。彼の目標は、祖父が狩り逃した獲物を狩ること。あるときは新米狩人を手助けし、またあるときは港町を悩ませる巨大水棲モンスターを駆除したり……。異世界で伝説となった祖父の称号「マタギ」を継いだ雅彦は、今日も異世界でモンスターを狩り――そして皆で美味しくいただきます! 狩ったら食べるファンタジー異世界狩猟&グルメライフ開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズ

34
異世界の人々が伝説の狩人「マタギ」の孫である男性に出会い、彼が仕留めた獲物で作り出す見たこともない料理に舌鼓を打つ物語。5章あり、各章で主人公に出会う人は変わるが、彼らがステーキや寿司などの馴染みのない料理に驚き、美味しそうに食べる様子が良かった。主人公は日本と異世界を自由に往復でき、銃や調理器具を持ち込んで自由に狩りと食事を楽しんでいた。料理の描写が凄く丁寧で、美味しそうだった。最後の獲物は恐ろしすぎて、逃げ回るロール(表紙の女の子)が喰われないよう祈ってしまった。あとがきを見る限り次巻も出そうな感じ。2016/10/02

真白優樹

8
現代日本から祖父の遺したアイテムで異世界に来たマタギの青年がモンスターを狩り、食べる物語。―――異世界のモンスターをお腹一杯食べましょう。某モンハンが如く、身体能力がおかしいハンターではなく現代世界の、機械を駆使して狩るマタギ。だからこそこの世界のモンスター料理は美味しそうに見えるのだろうか。全体的にはモンスターを機械と知恵を駆使して狩り、使える部分は残らず食い尽くすというお腹が減る物語であり、異世界の人から見たマタギという視点が中々に面白い物語である。この先はどんな獲物を狩るのか。 次巻も楽しみである。2016/10/05

ユウ

6
面白かったですし、美味しそうでした。2016/12/31

niz001

5
確かにこのタイミングだから出せたんやろなぁ。ラード・クラッパ美味そう。雅彦、次々装備持ってくるけど金持ち?異世界の何かを売ってるのか?2016/09/30

火烏

4
漆黒の獣のカラーがかわええ。なんか超お金持ちだね。2016/10/12

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