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内容説明
ロシアの家庭料理は、素朴でやさしい。日本から、ロシア人の夫と一緒にやって来たロシアの地。1年間の生活を満喫しようと、「食」から知っていくことに。近くて遠い隣国での、おいしくて楽しいコミックエッセイ。日本でも再現できる、ロシア料理レシピ付き。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猿吉君
79
普通の人が出合いがあって結婚してロシアへ行くっていうのが凄い!そして料理が旨そう!な作品です。①とにかくスメタナが食べたくなります(笑)なんにでもかけているから日本でいうところの醤油かな。②旦那様が本当にくまのプーさんみたいな食欲と優しさ、ラブラブですねえ。③世界で一番難しいと言われているロシア語を1年で片言でも話せるようになったのにびっくり、凄いバイタリティです。④意外にもウオッカじゃないお酒もかなり流通しているんですね。点数80/100→続編書いて欲しいお料理エッセイ、ロシア料理店開店して欲しいです。2021/03/01
yomineko@ヴィタリにゃん
60
読友さんの読みたい本より。ロシア人の旦那様がとっても優しい💛熊さんになっていますが、きっと190cm90kgみたいな感じなのでしょうか。おいしいロシア料理が沢山です!旦那様を「Pさん」と書いているのに、88ページで名前がキリル文字で書かれていてバレバレなのが可愛かったです🐻サンクトペテルブルク、行きたいです!!!2021/12/02
syaori
46
ロシア人の旦那様と1年間サンクトペテルブルクで暮してみることになったことから始まるコミックエッセイ。タイトルのとおりロシアの食に関することが中心ですが、スーパーや地下鉄、筆者の通うロシア語学校など、ちょっとした日常も描かれていて、最初は怖い、寒い、暗いイメージだったロシアに、食べ物とともにだんだん馴染んでいくのが微笑ましいです。かわいいイラストで紹介される美味しそうな料理とともにロシアでもお正月にミカンを食べたりするなんてことも紹介されていて、こちらもどんどんロシアが身近な気持ちになってくる一冊でした。2017/05/23
シルク
45
なんだか一目で惹きつけられる表紙。それで、ずっと読みたかった本(´∀`) ちょっぴり変わった自画像の著者(横顔の時が、みつはしちかこの描く女性像に不思議な位似ている)と、シロクマで描かれてる夫のP氏(ロシア人)のかけあいがグーです、グー。……ある日夫が言った。「でもサ~1年間だけロシアで住めばいいナンじゃナイ? リカ子ちゃンのいい経験にナルと思うダヨね」(p.6)……行きたくない、怖いもんと著者。「エー! なんでなんで」(p.7)と夫はショーック。……だって、あーたが吹き込んだんじゃない、怖いロシアの話。2018/07/16
食物繊維
36
絵が可愛いなあと思って購入。ロシアの皆さんはマヨネーズ がお好きのようで、マヨネーズはフランスのマオンのソースで、ロシアでは貴族階級にフランスの影響が強かったから、その影響の名残かなあなどと勝手に考えたりしました。ホンワカ系の楽しいエッセイマンガです。何度も繰り返して読めます。ロシア語を勉強するリカ子さんの言葉、憶えては忘れ……に共感して励まされました。そうやって地道に勉強するのって楽しいですよね。料理もおいしそうで良いです。2019/10/01
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