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内容説明
テニス史上最高のプレーヤーは誰だ? コート脇やバーなどで語り合う人々も多いだろう。 ボルグ? マッケンロー? エドバーグ? サンプラス? この手の話は時間が経つのを忘れて盛り上がる。 いわゆる“ビッグ4”、ジョコビッチ、マレー、ナダル、フェデラーが世界のテニス界の頂点に君臨して久しい。彼らは史上最強と言われるだけでなく、コートの外でも素晴らしい人間として高く評価されている。 特にフェデラーは伝統と格式を重んじるウィンブルドンに最もふさわしいテニスプレーヤーとして、世界中の多くのファンの心を掴んで離さない。 テニスマニアならご存知だろうが、フェデラーも若い頃は試合中にラケットを投げたり、暴言を吐いたりと、やんちゃな少年だった。 そこからいくつかのきっかけを経て、テニス界を良くしたいと考えるようになり、意識を変え、態度を変え、人格者に進化していった様子が本書には書かれている。 そして伝説となった数々の試合、そしてその舞台裏の描写も、ファンにはたまらない。 そう遠くない将来、フェデラーにも引退を迎える時が来るだろう。テニス界以外でも大きな影響力を与え続け、また新たな顔を見せてくれるであろうこのスーパースターから、今後も目が離せない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
youmar Jr.
5
色々と問題を起こしたこともあったが偉大な人であった フェデラーという人の偉大さが見えてくる一冊2020/04/30
OHNO Hiroshi
5
キャリアはもちろん素晴らしい。それは比較されるものだ、戦績。人間として、これだけ富と名声を得ても、穏やかで公平さを示すことは難しい。自分の領域以外のコメントをしないということも素晴らしい。観客の掲げる、「生まれ変わるなら、ロジャーフェデラー」という垂れ幕が感動を呼ぶ。2016/10/06
スプリント
4
やや怪我がちになり、衰えが見えつつありますが依然としてトッププレイヤーとして君臨するフェデラーの半生が綴られています。ATPの人気投票では長年1位に君臨していたほどの人気のある選手ですが、若い頃のプレーは意外にやんちゃであったことがわかりました。2016/09/22
史
3
史上最高のテニスプレイヤーが、史上最高のテニスプレイヤーになったその。いやはや、今更なにかを言うわけもない。2020/03/23
サンデーエレファント
3
現役にしてレジェンド、未だにトップレベルにいるフェデラーが現在に至るまでを知ることができました。 読んでみて人間味があって驚きました。ジュニア時代では感情のコントロールができてなかったエピソードがあり、それを踏まえてのあのフェデラーなんだと見てみると面白い。 私生活や具体的なトレーニングはここでも知ることはできませんでした。引退した時、あるいはもっと先に語られるのだろうか。現在進行形なのでまだまだ魅力が尽きません。練習方法や、本人からの本音はいつか教えて欲しいものです。2018/09/19
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