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内容説明
マッキンゼーのエリートの仕事には、なぜムダがないのか? その答えは、じつは「段取り」にあった! 外資系ビジネスエリートが実践する最小の力で最大の成果が得られるミニマム思考と3つのスキルを解説!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
45
成果を上げる秘訣を一つだけあげるならば、それは集中である。成果を上げる人は最も重要なことからはじめ、しかも一度に一つのことしかしない。ミニマム思考の人は、これを徹底する。ミニマム思考を身につければ、「質×スピード」ともにレベルの高い仕事ができるようになる。 プレゼンをしたり、資料をつくったりするときには、「3」という数字がポイントになる。3つにまとめるのだ。「3」という数字は少なすぎず、多すぎず、相手の印象に残りやすい数字だ。それ以上少ないと物足りなく感じ、それ以上多いと理解や記憶がむずかしくなる。2020/01/17
のん
14
Kindle Unlimited。 今私の仕事には必要ないけど、家事などにも応用できるかもしれないし読んでみた。 最も重要なこと以外を捨てることのできる人が、最小限の労の力で最大限の結果をだせる、というのは覚えておきたい。 段取りをするための様々なフレームワークが紹介されている。 抽象度の低い定量仕事は、時間を正確に見積もり余裕を持たせて確保する。それからクリエイティブな定性仕事の時間を確保する。私は「時間体感力」が狂ってるから、慎重に見積もらなければ。 最終的な成果物をイメージするのも大切。2021/06/01
doi
12
20分で読み終わった。様々な本に書かれている事を、改めて書き直しただけ。加えて、的確でない比喩が複数用いられていて、とても納得はできない。身近なことに例えてもらわないと理解できない人なら嬉しいのかもしれないが、そうでない人からすると、かなり残念。2016/10/09
まゆまゆ
8
結果を出す人は仕事の「段取り」が違う!欲しい結果に向かってムダなく行動できるようになるためには、自分が提供するバリューを明確にし、仮説をたて、全体を設計し、ゴールイメージを描くことが重要である。ただし、仮説はあくまでも仮説であり、決めつけは禁物。フレームワークを駆使し、他の可能性も十分考慮しながら……って言うは簡単だが……瞑想はやってみたいかも。2017/02/06
ゆうき
3
どんなバリューを出すかをまず決める それに必要な最終アウトプットを決める →具体的に設定する。具体的出ないと次の行動に落とせない 自分の最終アウトプットは何かを常に意識する 全体像を把握しないと打ち手間違える可能性が高い→まず全体像を把握 初めての仕事ではランダムにすべきことを書き出す→グルーピング→時系列に並び替え→上司に確認 対象の仕事の進め方を検索することも有用2019/06/08