- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
誰しも「欠点」や「短所」をかかえながらも、懸命に仕事に励んでいる。しかし、その扱いを間違うと、人間関係での失敗やビジネスでのマイナスとなって自分に跳ね返ってくる。個人の欠点やマイナス面は、発想や話し方を変えることによって長所にもプラスにもなる。たとえば、「欠点を直さなければならない」では難しいという気持ちになるが、「長所をもっと伸ばそう」と発想すれば、意欲的な気分になってくる。我々は無意識に発言、行動しているようでも、その根本には、自分自身がそうだと信じている「信念」がある。ところが、その信念と合致しないことが起こると理解不能状態に陥る。信念はそれが正しい、正しくないが問題ではなく、自分が本当だと思い込んでいるもの。であるならば、肯定的な信念を持てば、自ずと、思考や行動、発言も、そして結果も変わってくる。本書は、職場でのちょっとした話し方を変えることで楽に生きる方法を紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
林檎
2
この作者の他の本に書かれていることと同じでしたがまとまっていて読みやすかった 2018/07/26
ユカ
1
タイトルから想像していた内容とは少し違いました。でも、実際に起こりうる「気が重いこと」に対して、自分も相手も得をする言い方になる表現がたくさん載っていて、役立つと思いました。部下を叱る、注意するなどのときに、どう言えば伝わるのかに悩む人にオススメです。また、断わるのが苦手な人に対して、言い方だけでなく、断わることの心理的なハードルを下げる内容も書いてあります。理性的に言う事が苦手な人は部下をもつ前に、是非読んでおいて欲しいと思う一冊でした。2013/04/12
siosaiyobu
0
読みづれー2013/01/19
Masaki Yamamoto
0
会社で本のチラシが回ってきたんで、なんかの運命と思って、この一冊をチョイス。 すごく論理的で濃い内容だったが、ちょっと自分には硬すぎる日本語が使われていたんで、最初は理解に苦しんだ。読みにくかった。でも、会社で生きていくにはタメになることが多いと思う。 もうちょっとおっさんになってからまた読みたい。3年後くらい。 以上2007/01/22