グローバル・モード―海外の相手を動かすビジネス・ミーティングの基本

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グローバル・モード―海外の相手を動かすビジネス・ミーティングの基本

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478108895
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

まえがき:ビジネスパーソンに必要なのは、英語力を磨く前に、戦い方を身につけること



STEP0 土台作り――文化の違いを踏まえて、活発の議論できる環境を整える



1.まず最初に、文化の違いを理解する

 公私を切り分けるより、「あなたと私」の関係を作る

2.挨拶とアイスブレークで関係を築く

 アイスブレークはたっぷりと

 グローバルでNGとなる話題

 コラム◎表敬訪問は嫌がられる

3. 会議のアジェンダを共有する

4. 会議体のプライドを醸成する

 危機感共有のパンチライン

 自他ともに褒める

 何より、積極的姿勢で行く

5. タスクを割り出すための4つのステップ

 コラム◎図解化できるぐらい、頭の中を整理できるかが勝負



STEP1 現状把握――なるべく情報を引き出し、問題を明らかにする



1.現状把握に必要なスキルとは

 相手からなるべく情報を引き出す

2.問題を定義して原因を特定する

 セールスの場合:相手の問題(ニーズ)を見極める

 深掘りするには、「競合」と「選択肢」を聞く

 問題解決/改善の場合:問題が起きる原因やメカニズムにフォーカスする

 ツール①「箇条書き」(Bullet point)

 ツール②「因果関係」(Causal relationship)

 新規事業/変革の場合:世の中の問題にフォーカスする

3.相手に吐露させるヒアリングのコツ

 相手を乗せる

 堂々と止める

 質問は会議全体のためになる

 とにかく笑顔

4.発言を理路整然と組み立てる

 究極の真実でない限り、断定はしない

 その発言は、意見か、事実か、通説か

 接続詞を避け、一文を短くする

 ピラミッド構造で考えを整理し、結論から言う

 コラム◎日本語を英語にすると、尺が長くなる



STEP2 ゴールの設定――どこを目指すべきかを洗い出し、現状とのギャップを認識する



1. ゴールの設定に必要なスキルとは

 コラム◎質問を受け入れつつ、自分のペースを守る

2. ゴール設定は相手次第の場合

 セールスの場合:流れをつくる

 解決策の説得力を

内容説明

ローカルからグローバルへ「モード」の切り替えが成功のカギ!海外相手のビジネスで成果を出す秘訣をミーティングのプロセスに沿って解説。

目次

0 土台作り―文化の違いを踏まえて、活発に議論できる環境を整える(まず最初に、文化の違いを理解する;挨拶とアイスブレークで関係を築く ほか)
1 現状把握―後の意思決定や交渉に備え、なるべく情報を引き出し、問題を明らかにする(問題を定義して原因を特定する;相手に吐露させるヒアリングのコツ ほか)
2 ゴール設定―どこを目指すべきなのか、ゴールを洗い出し、現状とのギャップを認識する(ゴール設定す相手次第の場合;ゴールを会議体で作り上げる場合 ほか)
3 実行フェーズ―打ち手を考え、具体的なタスクに落とし込んで行動を後押しする(五月雨式の議論を制する;場合別の打ち手の選び方 ほか)

著者等紹介

児玉教仁[コダマノリヒト]
イングリッシュブートキャンプ株式会社代表。ハーバード経営大学院ジャパン・アドバイザリー・ボードメンバー。DIAMONDハーバード・ビジネス・レビューアドバイザー。静岡県出身。静岡県立清水東高等学校を卒業後、1年半アルバイトで学費を稼ぎ渡米。ウィリアム・アンド・メアリー大学を経済学・政治学のダブル専攻で卒業後は、シアトルでヘリコプターの免許を取得後帰国。1997年4月三菱商事株式会社入社。鉄鋼輸出部門に配属され様々な海外プロジェクトに携わる。2004年より、ハーバード経営大学院に留学。2006年同校よりMBA(経営学修士)を取得。三菱商事に帰任後は、米国に拠点を持つ子会社を立ち上げ代表取締役として経営。2011年同社を退社後、グローバル・リーダーの育成を担うグローバル・アストロラインズ社を立ち上げる。2012年よりイングリッシュブートキャンプを主宰。イングリッシュブートキャンプ社代表も務めるかたわら、大手総合商社各社をはじめ、全日本空輸、ダイキン等、様々な国際企業でグローバル・リーダー育成の講師としてプログラムの開発・自らも登壇している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

伊東 和哉

0
グローバルモードとは、思い込みによること例えばステレオタイプを捨てること、多様な意見を認めること即ちワンマンではないこと。ゴールを定めてしっかりとマイルストーンを置くこと即ち成功可能性を合理的に上げること。 単一で真っ直ぐ進むスピードを競うなら良いが複雑で答えが見つからない時代は多様性を活かすことが重要。 それができれば変化に対応できると感じた。 リーダーは先入観を持たない、相手の意見を聴く、引き出すことをやり、総合的に意思決定をすることが求められると思う!2025/05/18

akiapa2

0
基本的な会議の英語表現も参考になったが、それ以上に会議の進め方は日本人間の業務でも生かせると思う。 アイスブレイクに始まり、会議に対する相手の優先順位を上げるための問題認識の共有(ファクトベース)。 低文脈の環境においては質問することを躊躇しない。グローバル環境の中でもAssertive とAggressiveは違う。 合意形成がうまくいかない場合もどこが相反するのかを明確にする。 アクションは小さなゴールを作って先方の優先順位を下げさせない工夫をする(別列車作戦)。

ぽりにか

0
グローバルなビジネスシーンで使えるフレーズは勿論だが、本書の一番の肝はマインドセットの切り替えである。内需だけでは縮小の一途を辿る現代において、英語力以上に重要かつ本質的な思考の持ち方は、誰にとっても有益である。2020/01/06

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