角川文庫 神の舌を持つ男 ＩＩＩ

著者名：櫻井武晴【脚本】/豊田美加【ノベライズ】

KADOKAWA（2016/09発売）

• ISBN：9784041043738

内容説明

金級夫人殺人事件を追っていたフリーライター見城の死体が見つかった。凶器は細長いナイフのようなもの。そんなとき蘭丸はミヤビと劇的再会。しかしミヤビは自分は好かれる資格がないと言い、蘭丸から逃げるように立ち去ってしまう。その時、ミヤビが気づかず落としていったのがペーパーナイフ。意を決して蘭丸がなめると、血の味がして……。ミヤビは殺人犯？　恋のできない蘭丸に真実の愛は訪れる？――想像を超える結末！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さといも]

ドラマではなくノベライズなのでノリが紙の上では伝わりにくい。というより読みずらい。弾けすぎているのかな。光のキャラが濃すぎて読んでいて最後の方は辛くなった。なんども言うが、ミステリーだと思って読んじゃダメ。コメディです。

2017/04/27