内容説明
幼なじみのマークと結ばれ、二人の子供に恵まれたブリジット・ジョーンズ。ところがマークが急逝。不幸のどん底にいるブリジットはそれでも前に向かって進んでいく。そんな彼女の前に魅力的な年下男性が現れ……。
※本書は二〇一五年五月に小社より刊行された単行本『ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事に子育てにてんやわんやの12か月 上』を改題し文庫化したものが底本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブラックジャケット
11
図書館でチョイスした本。家で気がついたのだが、シリーズものの三番目だったのだ。ブリジット・ジョーンズがそんなに多かったとはつゆ知らず、50歳台のブリジットに面食らう。しかもビリーとメイベルの二人の子供を育てている。肝心の夫のマーク・ダーシーは紛争地帯で交通事故に遭い、亡くなっていた。第一作の30歳台の独身の設定が、17年の月日の経過で、そうなるのも当然か。それでもブリジットは意気軒昂。ツイッター・デビューで、年若い恋人が出来てしまう。マシンガントークならぬ、猛スピードキータッチで現代を切り取っていく。 2023/02/06
タマン
5
確かに擬音が多く読んでいてちょっと疲れました。ブリジットが育児に奮闘してる姿は応援したくなります。下巻に読み進めます2017/02/03
yukitalia
3
やっと文庫化。昨今文庫もお高い…ちょうどこの上巻にあたるとこまでを英語で読んだけど、日本語楽だしわかりやすい❗ブリジット、老いてもなお…さて下巻いきます。2016/10/24
Massa
2
リアクションがいちいち古くさく感じたのは、ブリジットが母になり年をとったが故の表現なのか?(チョベリバ的な!) 何にせよ、Twitterに翻弄されるブリジットが可愛い! 映画公開が終わる前に下巻も読みます。2016/11/16
momo
0
まさかの!マーク!諸々意外な展開に、、、2016/11/05