トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術

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トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術

  • 著者名:原マサヒコ【著】
  • 価格 ¥1,848(本体¥1,680)
  • かんき出版(2016/09発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784761272029

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内容説明

トヨタには昔から、作業のムダを極限まで削り、生産性を高めていくという文化があります。たとえば、勤務中の歩く速さ1つにも意識を向けるくらいムダを嫌うのです。これを突き詰めて考えると、時間のムダをなくすこと、つまり「時短」につながります。

多くのビジネスパーソンが日々向き合っている仕事のなかには、じつはやらなくてもいい仕事、やり方を少し変えるだけで大幅に効率化できる仕事がたくさんあります。そういったムダな仕事や動きを見つけ出し、より効率的なやり方に変えていくことができれば、最小の時間で最大の成果を挙げることができます。これが実現できれば、より仕事が楽しくなると同時に、自分の時間を劇的に増やすことができるのです。

本書では、トヨタの販売店を退職後、IT企業に転職し、いわゆるホワイトカラーの職場を経験したのち、自身で会社を立ち上げた著者が、その経験を活かし、どんな仕事をしている人にもトヨタのノウハウを取り入れていただけるよう、アレンジしてお伝えしていきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

41
書いてある内容は結構当たり前の内容です。でもそれを出来ているかと問われると首を縦に振れないのが現状です。基本であるが故に節目節目に再確認したいですね。2016/11/12

21
KU ●時間短縮を図るというのは、時間に限りがあるから ●極端なことをいえば、「成果につながらない動き」はすべてやめてしまうべき ●ラクになるための「情報への投資」は非常に重要 ●時間は動作の影 ●スキマ時間の使い方にルールを ●会議では代案がないなら批判はするな ●不満、不安、不便を解消→説得力ある提案 ●ピンチのときこそ行動量を増やせ。最後の最後に少しだけ爪先立ち ●対人関係以外の問題はないように見える アドラー ▷トヨタの本は何冊か読んだけど学びが多い。3つの不の解消は大事だね2021/09/27

犬こ

18
考える時間を劇的に短縮する三現主義とは。現地、現物、現実の頭文字をとった言葉で、現地に行って、現物を見て、現実を知る。頭の中でわからないことがあったら、この三現主義でもって行動した方が、解決・決断に向け早いことは共感です。他、トヨタの時間短縮術がもりだくさん。2017/06/08

uta

5
仕事の指示を出す場合には、必ず背景を一緒に伝える「背景」は主に3つで「その仕事の目的」「その仕事の重要性」「その人に頼む理由」です。 部下に企画書の作成を指示する場合、「事前に骨子を報告してもらう」ことが有効です。全体の作成に取り掛かる前に、「企画の目的」「企画の概要」「想定されるリスク」「全体のスケジュール感」などを箇条書きで簡単に記したものを「まずは腰をお送りします」と上司や関係者にメールしてもらいます。 会議では「以前のアジェンダ」と「企画のゴール」を伝えることこの2点が重要です。2020/06/29

drmfrst

5
別の時間術の本を読んで、少しずつ実践をし始めていましたが、この本を読んでまた試してみたいことが増えました! 著者がトヨタで学んだ意識の仕方、具体的な仕事術についてわかりやすく書いてあります。 少しの時間も無駄にしない精神や成果につながる仕事だけに絞り、必要のない仕事は思い切ってやめることなど新たなことを学ぶことができました。 また働く意義について改めて考えさせられました。 今回得られたやり方を自分の中で習慣化した後、チームで動く際もみんなの意識がまとまるよう標準化し、共有していきたいと思いました!2018/12/18

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