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内容説明
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【電磁気学の理解が面白いほど深まる!】電磁気学の理解のためには数式ではなく、まず電場や磁場を「電気力線」「磁力線」によって、物理的なモノとして捉えることが大切です。「力線」の運動の法則、その集大成が電磁気学なのです。本書では、ファラデーによる「力線」の着想を軸に、現代物理につながるように電磁気学を説明します。スマートフォンやICカードなどの応用技術にも触れ、読めば電磁気学の全体像がよく分かります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
M_Study
3
いろいろ詰め込んだせいか、話題があちこちに飛び、最終的にどこがポイントだったのか焦点が定まらない印象。初心者にはおすすめできない。2019/07/09
Hiroshi Sugiyama
2
何がポイントなのかさっぱり分からん・・・ 教科書の悪い部分の羅列にしか見えない・・・ 物理現象と、理論と、実践、これらがストーリとして結び付くと俄然興味が湧き続くのだが・・・2016/11/06
nagata
1
さすがに「ひとり」では「学べ」ないレベル。中身はほぼ妥協のない水準で書きすすめられているので申し分ないが、いかんせんこちらの消化不良が続くのみ。再読して少しでも理解を深めるか、悩み中。2020/09/22
Akinobu Yamamoto
1
後半は、僕ひとりで学ぶにはかなり難解でした。2018/04/30
源氏星
1
副題に”大切なポイントを余さず理解”とあるが著者の目的は(少なくとも私には)達成されなかった。私の印象としては、あとがきにある”いろいろなことを書き込んだので、案外難しい本になったかもしれない”だな。結局、よくわかっている人(著者)は「わからない人は何が(どこが)わからないのか」をわからないのだろうかねぇ…残念だ。この手の本(「絶対わかる」だとか「サルでもわかる」だとか等々)で満足のいく読後感を持てた試しなし。。。2016/11/27