内容説明
高校三年生の秋から、受験、親もとを離れての京都での学生生活を通し、美しい山野への憧れ、歴史に対する興味、社会の矛盾への怒りなど、二十歳の凄烈な死にいたる青春の夢と激情を、絶えず何かを求め、戸惑い悩む未熟な孤独の心で記したノート。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆本に埋もれてます(╯︵╰,)
32
高校で読んだ本。
ふるい
8
"そう、私には「神様」が欲しいのだ。"2019/04/16
桜もち 太郎
6
20歳で自殺するまでの日記。彼女の死に至るまでの遺書と言ってよい。後半ではかなり生々しい内容になっている。環境により、日記による自己批判により負のスパイラルにより落ち込んでいく彼女が痛々しかった。2013/10/18
ayako
5
自分と近い年齢なのに 考えてることは少し似てて全然違う。2015/08/25
那由多
4
彼女はごく普通の女の子だった。ただ人より考え過ぎるきらいがあっただけ。誰もが高野悦子に成り得た。彼女はそれを選び、他の人は選ばなかった。それだけの違いが、彼女を作った。
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