河出文庫<br> 空に唄う

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河出文庫
空に唄う

  • 著者名:白岩玄【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 河出書房新社(2016/09発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309411576

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内容説明

通夜の最中、新米の坊主の前に現れた、死んだはずの女子大生。自分の目にしか見えない彼女を放っておけない彼は、寺での同居を提案する。だがやがて、彼女に心惹かれて……若き僧侶の成長を描く感動作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きーしゃん

3
図書館の本は読了。読みながら思ったのは、主人公に彼女がいなくてよかったなと。いたならば更に苦しく己も相手も大変な修羅場だったでしょう。主人公は自己完結で、それを表現するかのように物語も自己完結。できれば、相手の立場での展開を描いて欲しかった。主人公の思いやりに託す形で触れてはいるが、想像を絶するほどにもっともっと深く重たいものを背負っているはずなのだ。それを読み手に投げるには主人公は精神的に幼い。現時点での優しさは学べたかも知れないが、本当の優しさは何も学べていない。相手に自己が打ちのめされていないから。2018/11/23

きよきよ

2
 お坊さん見習いの内気な青年が祖父について行ったお通夜で、棺にいるはずの少女が生きているように語りかけ、動いたりしている。 主人公にしか彼女の声や姿は分からず、結局自分の部屋に居候させることに。物が触れない彼女にいろいろと気を使って暮らす。いつしか、淡い感情を抱くようになる。 あまり、展開はないがのほほんとした空気と珍しいあらすじ、暗くなりそうなトピックを爽やかに描いているので、それなりにおもしろかった。2013/10/23

Cidenon/土曜朝10時読書配信

2
『野ブタ。をプロデュース』の作者が描く恋愛小説。 海生と、海生にしか見ることができない幽霊の碕沢さんとの交流。 二人だけの時間はゆったりしていていい。 しかし、碕沢さんの内面があまり見えてこない。 海生も、彼女との出会いによる内面の変化が見られない。 碕沢さんは一度死んでいるから、彼女との別れは二度目の死ともいえる。 死というのは突然訪れるものだから、ラストにも納得はできる。 でもできれば、もう一度だけ海生と会って別れを告げることはできなかったかなあと思わずにはいられない。2017/06/18

ねぎまぐろ

1
★★2026/03/19

あさがお

1
面白いけど個人的には印象が薄い話だったかなぁ…若干物足りなく感じたのは、読みやすくてサクサク進んだせいもあるのかな。2014/02/13

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