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内容説明
受賞以上、連載未満の駆け出し漫画家・五百住志歩が、
アシスタントとして入った漫画制作現場で起こるアクシデントの数々!!
連載に結び付けるまでの心構え、技術、スタジオ経営まで
真に役立つうんちくが満載!!
※作者の独断と偏見に基づくもので、小社の総意ではございません!
★単行本カバー下イラスト収録★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イーダ
4
シホもレベルアップをして、いよいよ漫画家への入り口へ…しかしそこは逆戻り出来ない門を開くようなモノ。また、アシスタントと漫画家の立場の違いなど、シビアな面を上手く描いている。2016/10/15
ミスト
3
一巻とは違い週刊連載デビューに向けての内容。若干現実を見せつけられる内容になっているので、心に余裕を持って読んで欲しい。 この巻で完結とのことです。2016/08/14
ながつき ゆう
3
2巻にて語られるのは「漫画家として生きるには」がメインだと思う。おそらくその内情は実体験によるリアルであり、やけに生々しくある。しかし「夢を見せないシビアな現実を糧に発奮する」ことを目的とするならばこれ以上のものもないかもしれない。リアリスト推奨。2016/07/02
のらねこ
2
この巻で完結らしい。人間関係の対立や日常のパートを圧縮して「いかに漫画家として生きていくか」に絞った構成のためなのだろう。ひとまず週刊連載は得たが、そこから何年も続けられる見込みは薄いし「第二部・転落再起編」みたいなのもありそう。むしろ、連載を絶え間なく続けられる漫画家の方が少数派のはず。そういう続編も読んでみたい。お疲れ様でした。2016/06/12
BabCat
1
漫画アシスタントが漫画家へと駆け上がっていく中でそれに伴う心構えや取り巻く環境を描いたお話。漫画家漫画は色々よんだけれど、作品を作る芸術科としての側面よりもアシスタントを動かし漫画家として運営を行うという事業主としての側面を強く描いた作品は初めてなので新鮮な気持ちで読めている。2021/01/08