やおろちの巫女さん（１）

著者名：武月睦【著】

講談社（2016/09発売）

• ISBN：9784063828542

内容説明

その昔、怪物を引き連れ人を滅ぼさんとした怪物の王は、邪神・ヤオロチを宿す巫女に心臓を奪われ封じられてしまう。残された怪物たちは王の心臓を取り戻すべく、毎日巫女に襲いかかるが、全然かなわぬまま千年が流れ、人類はすっかり大繁栄。現在はヤオロチを継ぐ女子高生・ユキに、襲いかかっては返り討ちの、平和な毎日を送っているのであった。キュートな巫女とおバカな怪物の「異」日常！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[alleine05]

微妙。怪物の王の封印を守る巫女と王の復活をもくろむ怪物という宿敵でありながら、長い年月を経ていつの間にか情のようなものが芽生えて（？）宿敵同士でありながらとぼけたやりとりを交わすあたりは面白いと思うのだけど、言ってしまえばそれだけで、あとは似たような話のくり返しで話の広がりが見えてこなくてもの足りなかった。

2017/12/22

[らいう]

表紙のユキちゃんに釣られて買ったけど怪物たちがかわいい…

2016/10/14

[破碎]

表紙の子が好みだったんで買ったけど中身はまぁ微妙。1話は読み切りと考えると面白いけどこれ延々続くの？って思うと微妙

2017/04/07

[東雲時雨]

ユキちゃんの影のある雰囲気とポンコツ人外さんたちのギャップが面白い。日常の幕間にちょっとシリアスが入ってくるのもまたいい感じ。これからの展開が楽しそうな作品

2017/02/19

[takeさんなのですよ]

ジャケ買い。 巫女が神様なんかなって思ってたけど、人間だった。 ユキがSDキャラっぽく描かれてるのが、パワプロっぽくて可愛い。 怪物らが毎日襲ってくるから力に悩まさせるのでは？ ハッピーエンドは難しそうなお話。

2016/10/09