社畜！ 修羅コーサク（１）

著者名：江戸パイン【著】

講談社（2016/09発売）

• ISBN：9784063828535

内容説明

本家・『島耕作』弘兼憲史先生、黙認…!!!　東京から修羅の国と呼ばれる無法の都・墓多〈ハカタ〉に左遷された会社員・図画コーサクの新生活を描いたサラリーマンサーガ!!　理不尽、暴力、魑魅魍魎！　墓多〈ハカタ〉で起こるトラブルを左遷リーマン・コーサクは持ち前の社畜スピリッツと社畜だけが使うことができる社畜技で乗り切ってゆく！　脅威の新人漫画家・江戸パイン、笑撃のデビュー作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カラシニコフ]

熱い博多への風評被害(笑)白い粉がスゲェ良かった。 ★★★★☆

2018/03/19

[紫雲寺 篝]

墓多(ハカタ)へ左遷されてきた男図画コーサクは紛れもなく社畜であった。社畜として持てる全てでその場を切り抜けていく様は、次第に見ている人へ誠実感と清潔感を与えていた。この物語は、そんな類を見ない社畜の鑑、図画コーサクに降りかかる試練の物語である……！！ギャグ。パロディ多い、というか、もうタイトルからしてパロディだが、割と病みつきになる面白さ。あまり好みではないと思っていたけれど、雑誌に載ってたらついつい読んでしまうような中毒性がある。時にカッコよく、時に己のプライドを顧みない彼の姿は、一本筋が通っている。

2017/01/13

[ゆん]

久々に笑い転げた！面白すごいよコーサク！！思い出し笑いする漫画久しぶりｗ

2018/05/04

[朧月]

タイトルとネタから気になってたので。 社畜と言うほどの社畜ネタは少ないし、ややギャグのノリもややシュール。 爆笑するようなマンガでもないし、ちょっと面白みに欠けるかなぁ。

2016/10/12

[わびすけ]

某県を連想させる「墓多」に一人の社畜がやってきた！ゴリラのお局やタモ○、福山雅○に似たキャラなどクレイジーな登場人物から目が離せない！「島耕作」の弘兼先生のコメント付き極太帯にも注目です。バランス釜の回と白い粉の回めっちゃ好きです。滑ってるがな。

2016/09/20