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内容説明
【俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ。WEB発の大人気ダークファンタジーを衝撃コミカライズ!!】
冒険者になったばかりの女神官は、初めての冒険で、弱小モンスター・ゴブリンの思わぬ脅威にさらされる。そこに現れたのは、「ゴブリンスレイヤー」と呼ばれる、粗末な鎧を身にまとった男だった。男は、無慈悲なまでに淡々とゴブリンを狩り始めていく…。ゴブリン退治に取り憑かれた男と、彼を取り巻く少女たちの活躍を描くWEB発大人気ダークファンタジーを、衝撃的なハイクオリティでコミカライズ!! 原作者・蝸牛くもによる書き下ろしSSも収録!!
(C)Kumo Kagyu/SB Creative Corp.Original Character Designs:(C)Noboru Kannatuki/SB Creative Corp. (C)2016 Kousuke Kurose
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
227
ゴブリンをそこまで扱っている漫画も珍しいなと思った。あまり世の中を舐めていると痛い目に遭うという教訓をこれでもかと詰め込んでいる印象。ちょっとした不注意で人生を左右されるという事。今の社会でも当てはまるなぁと思った。特に女性に対してトラウマを植え付けるレベル。2017/06/23
exsoy
51
ゴブリン殺すべし。害虫駆除のように理詰めで追い詰め淡々と屠る。2016/10/11
兵士O
43
エロ漫画サイト「モモンガッ!!」にとんでもないパロディ漫画があります。おぶいさんの描く、ゴブリンスレイヤーが死んでゴブリンが天下をとった時のifの話。ヒロイン全員がゴブリンになぶられ肉奴隷にされ孕まされる。ボクはこの作品が実は本家の世界観を表していることに他の友人から言われるまで知りませんでした。言われてこの巻を読んだのですが、ヒロインの女神官が加わる新米パーティーがゴブリンにめちゃめちゃにされる話は壮絶でした。人間の男はぶっ殺し、女はいたぶって犯す――それが徹底していました。こりゃ、男の嗜虐趣味だがよ~2024/08/13
しょむ研(水野松太朗)†選挙マニア!?
31
ファンタジー世界では最弱、しかし数の力で村1つ滅ぼせるほどの力を持つ存在、それがゴブリン。そんなゴブリンを1匹残らず滅ぼすまで退治する冒険者がいた…。 ゴブリンに姉を凌辱された挙句殺され、住んでいる村を滅ぼされた冒険者の復讐譚。「ゴブリン狩り」といえば報酬は安いが、どんなに報酬が安くてもゴブリンを殺すためなら躊躇いなく引き受ける。 ネットのスレッドから小説化され、漫画化されたもの。昔懐かしい正統派TRPG的描写が面白い。アニメ化され、更にTRPG化もされるというので、今後の展開が楽しみ。 2019/02/16
いりあ
25
雑誌「月刊ビッグガンガン」に連載されている黒瀬浩介の「ゴブリンスレイヤー」の第1巻です。蝸牛くもの同名ラノベのコミカライズです。2018年10月からTVアニメが放送されています。アニメ第1話でもかなりハードな描写をされていましたが、原作はそれ以上ですね。ダークファンタジーですが、そこにリアルさを持ち込んでいることが特徴でしょうか。正直、ゴブリンだけを相手にしている冒険者って…と思いましたが…。コミック版を読んで、改めてアニメスタッフの本気を見た気がします。原作だとどのくらいまで描写があったんだろう。2018/10/14