なっとくシリーズ なっとくする量子力学

著者名：都筑卓司【著】

講談社（2016/10発売）

• ISBN：9784061545052

内容説明

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物理学や工学を志す人の最難関である量子力学を納得させる。量子力学は現代物理の基本中の基本であるが、根本を理解することは一筋縄ではいかない。数式の背後にある意味を明らかにすることによって、量子力学を納得させる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コウヘイ]

他の本と違って数式が少なく、シュレディンガー方程式の解説が少なく、ブラケットの解説が無くて残念だった。内容的には量子力学よりも統計力学で扱う内容の方が多かったように感じられた。

2017/01/19

[galoisbaobab]

ようやく朝永振一郎の量子力学(1)に再チャレンジする準備ができた。（のだろうか...）いや、面白い学問だよな。最初っから「キミの”思い描けているイメージ”はすべて間違いです」とハッキリいってくれよ。教育っとか教科書っていい加減だよな。

2013/12/08