なっとくシリーズ<br> なっとくするフーリエ変換

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なっとくシリーズ
なっとくするフーリエ変換

  • 著者名:小暮陽三【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 講談社(2016/10発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061545205

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内容説明

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理工系必修のフーリエ変換への最短コース。厳密な証明よりも直観的理解をめざして、フーリエ級数、フーリエ変換、フーリエ解析のエッセンスを身につける。学ぶ前の一冊、学び初めの一冊、である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

トルネードG&T

1
フーリエ解析解説書。フーリエ変換の他にフーリエ級数展開の話題も多くの部分を占めており、さらにラプラス変換にも触れられている。同シリーズの複素関数論は数学が苦手な初学者に向けたサポートの手厚い書籍だったが、残念ながらこちらは物理も含めてある程度習得している読者向け。情報通信に関する話など発展的な内容も多く含まれる。個人的には複素化したフーリエ変換・級数展開を見ることの方が多いので本書序盤の三角関数状態のままで話が進む段階は親しみがなく難しかった。2019/01/10

galoisbaobab

1
周期関数をフーリエ級数で表現→eを導入して複素フーリエ級数で表現→周期を無限大にすることで非周期関数をフーリエ変換で扱うことにする流れが分かりやすい。プチ確率過程、プチ線形システム入門にもなっています。でも誤植多くないかい?2013/02/11

0
周期関数の説明からフーリエ係数、完全正規直行系などからスタートしている。フーリエはナポレオンと同じ時代を駆け抜けている。フーリエの公式が16個もある。授業では計算と基礎概念を中心にやっていたので、こんな工学部チックなものだとは思わなかった。確率過程、ラプラス変換に繋がっている。2014/11/05

まさお

0
しっかりとしたイメージが付けられると思う。2012/03/28

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