講談社+α文庫<br> 図説 絶版国鉄車両

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講談社+α文庫
図説 絶版国鉄車両

  • 著者名:松本典久【著】
  • 価格 ¥796(本体¥724)
  • 講談社(2016/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062812320

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内容説明

当時の列車の風景がよみがえる! 憧れだった新幹線やブルートレインから、いつもの街に溶け込んでいた近郊形電車まで、さまざまな車両を日本全国追い求めて、乗って書き下ろした旧型車評論。国鉄時代の忘れえぬ列車の数々に、思わず自分の人生とリンクさせてしまうかも!? 豊富な写真と解説で、現役を引退&引退寸前の古い車両を懐かしむ、ファン必携の回顧録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hatayan

30
2008年刊。国鉄の分割民営化から20年、0系新幹線が引退する時期に消えゆく「国鉄型車両」を紹介した一冊。著者が鉄道雑誌に書いてきたルポや解説記事を文庫に凝縮。青森から大阪まで1,000kmを12時間かけて走る特急「白鳥」。新幹線の2階建て食堂車で味わう豪華なランチ。東京から長崎まで19時間の個室寝台車の旅。国鉄の残り香がまだ漂っていたつい20年ほど前までは当たり前の光景だったのです。作中では小さな事実誤認(車両のデビュー時期や到着駅)がありますが、手軽に読む程度であれば許容の範囲かと思います。2020/01/02

ヴァン

3
 中学の修学旅行で名古屋まで0系新幹線に乗った。その前には家族旅行で熱海まで0系に乗っている。当たり前に走っていた車両がこの本の中では歴史になっている。165系、103系など、普通に乗り降りしていた車両がていねいに解説されていて、マニアでなくても楽しめる本になっている。乗車していた記憶があればさらに楽しくなる一冊である。

ふみ乃や文屋

2
首都圏に住んでいると懐かしいなあ、と感じる車両が、あれやこれやと盛りだくさん! エッセイ風な筆致なので、読みやすいです。2016/01/21

mdsch23

2
旅客列車には歴史有りという事を実感させてくれる本。本作で紹介されている165系の和歌山方面への夜行電車は一度乗った記憶がある。なにせ夜行なので何も見えなかったという。(苦笑)2012/05/19

pink_どんぐり

1
国鉄の旅客車両についてかなり詳細な解説と、当該車両での旅行記。 マニアでも結構楽しく読めます。2013/02/22

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