- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
小売業として初めて1万店以上もの出店を成し遂げ、日本一のコンビニとして成長を続けるセブン‐イレブン・ジャパン。周囲の猛反対を受けながらも未知の分野でプロジェクトを立ち上げ、今日に至るまでの繁栄の基盤をつくった鈴木敏文の「原点」とは何か。創業から30余年、1500回に及ぶ全体会議で語り続け、セブン‐イレブン大躍進の基盤となった「商売の奥義」を明らかにする!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Porco
17
欠品しないために廃棄率が10%は必要、というところは、消費者のフードロスに対する意識が変わって、今は当てはまらないんじゃないでしょうか。消費者の意識が世界を変える。2022/03/25
アイスマン
15
悪い報告ほど早く! 報告が遅れた理由としてよくあるのがこんな言い訳だ。 「上に報告する前に事情をよく調べていた」 こんな時はこう返そう。 「あなたは火事を起こして燃え盛っている時に出火の原因を調べてから消防署に通報するのか?」2018/03/03
葉月たまの
6
経営をする人にとっては、すごーくいいことが書いてあったかも。経営者でなくても、会社員の人は読んでおいて損はしないと思う。わたしは会社で働いてないから、微妙にこの知識、どう使うか難しいけど、ただ、仕事に対して熱意を持って取り組まないといけない、というのは同感!2016/06/09
srmz
3
「基本を徹底すること」をあたりまえに続け、各店舗にもなぜそれが必要なのかを何度も何度も熱意を持って言い続けた。だからこそセブンイレブンジャパンの理念や基本はあたりまえに浸透している。一時的に売上が伸びたとしても「基礎体力」がないと潰れてしまう。一歩一歩、地道に努力を続けていくことを怠らずに「徹底」していく。 趣味でも仕事でも「基本」という土台がしっかりしていなければ応用は難しい。じゃあ、その基本とはどんなことなのか?基本とは何かを関心を持ち知り、そして理解し、無意識に行動できるよう習慣にしたい。2020/08/08
Amuro
3
買い手の立場から商売は考えよ。 仮説・検証を行いなさい。 基本ではありますが、同じことが繰り返し書かれ、若干くどいかな…。でも、鈴木敏文さんの本を読んだことがない方は必読かな…。2020/05/01
-
- 和書
- 株式事務の基礎知識