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内容説明
専門知識、実務経験がなくてもプロになれる! 先入観と「できるわけがない」を捨てろ! 短大卒、英検3級の「ずぶの素人」が特許翻訳者になり2年後に月収100万円超を実現したその方法とは!?
目次
第1章 語学力と論理的思考力(「翻訳のスピード」って何?
「品質」を上げるには? ほか)
第2章 知識とは選択肢のこと(技術の知識は二の次
何が書いてあっても恐れるな ほか)
第3章 生き残りのカギは発想の転換にあり(意外なところに大きなロスを発見
「辞書を引かない」「入力しない」 ほか)
第4章 「重ね刷り」方式の翻訳(途中経過と成果物
分納できない理由 ほか)
第5章 まだまだできる、役割分担(見直しと校正作業の自動化
一段落ずつ照合して人間が見直し ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaoriction@感想&本読みやや復活傾向
22
「ずぶの素人」、専門知識、実務経験ナシ、語学力ゼロ、と言いながら、能力はすこぶるある人。仕事がデキる、とはこういう人のことを言うのだね。語学、翻訳のお話というよりも、仕事効率法のお話だが、実に内容が充実している。実践的、画期的な方法がたくさん。「ワイルド・カード」という方法にとても興味を覚えた。これは多様できそう。ワードのマクロプログラム、辞書を引かないとかも。翻訳家に限らず、全ての仕事人が一読して損はないと思う。まあ、読んだ後、それをいかに生かすか、生かせるか、が一番のナゾ、難しさではあるけれども。2015/04/07
M1号
7
タイトルを見て「え、8カ国語!?もしやうさんくさい本…?」なんて疑ってしまったのを猛省するくらい、バイタリティあふれるすんごい著者だった。翻訳者に必要なのは語学力ではなく、「必要な情報を確実に手に入れる力」と「問題解決能力」。ほかにも首をぶんぶん縦に振ってしまうことばかり、そして勉強になることばかりだった。著者のように柔軟かつ大胆に、一つ一つの課題と仕事に取り組むことができたら、たしかにどんなビジネスでもうまくいきそう。たくさんのヒントとやる気をいただいた。2019/06/29
ふみ
7
面白い!翻訳家のお仕事を垣間見ながら、ビジネスのノウハウを学べる1冊です。何かトライした結果ダメだった時に、それが良い方法でないことがわかった経験と捉える、超ポジティブな記述が心に残りました。2015/04/16
蓮華
6
翻訳家を目指す人にぜひ読んで欲しい本。 私目指してないので、斜め読み。2021/01/05
あつもり
5
題名は軽い感じがしますが、実際には徹底して合理化した仕事の仕方をされる方の体験談としてとても説得力があります。産業翻訳を手掛ける著者にとって仕事の目的を果たすために必要なことを突き詰めていくと、それは決して広い意味での「語学力」ではなく、翻訳する対象に徹底して絞り込んだ語学力であり、また「『必要な情報を確実に手に入れる力』と『論理的思考力』」(P.69)であるとのこと。逆に「いつまでたっても伸びない翻訳者は、「翻訳」に必要な「語学力」というあいまいなものを身に付けようと日々躍起になっている」(P.68)。2020/12/28
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