講談社学術文庫<br> 近世日本国民史 徳川幕府統制篇

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講談社学術文庫
近世日本国民史 徳川幕府統制篇

  • 著者名:徳富蘇峰【著】/平泉澄【校訂】
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  • 特価 ¥275(本体¥250)
  • 講談社(2016/10発売)
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  • ISBN:9784061585898

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内容説明

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元和二年(1616)四月家康逝きて、慶安四年(1651)四月家光没するまでの三十七年、すなわち秀忠・家光の二代間に、徳川幕府はあらゆる方面において、中央集権の設備結構を成就。対皇室、対公家、対大名、対外国、対庶民、いずれも幕府中心主義、幕府安全第一主義、幕府至上主義から演繹せらざるものではなく、かつそれらはあたかも潮の押し寄するがごとく、歩一歩ずつ、すべての権力を江戸なる幕府の将軍に集注し来らしめたのだった。(講談社学術文庫)

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