イギリス毒舌日記

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イギリス毒舌日記

  • 著者名:ウィルトモ【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • ワニブックス(2016/09発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/27)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847094651

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内容説明

Ameba人気ブログランキング国際恋愛・結婚1位!!!
月間PV180万突破!!!
イギリスでの日々を綴った、超人気ブログが待望の書籍化。
壮絶な海外出産、義理両親と同居、全く働かない同僚達、衝撃の突き放し系サービス etc.
「イギリス人、ほんまに勘弁してやー!!!
…でも、いろいろ通り越して、もはや好きかもしれへん」

国際結婚で渡英した40歳の大阪女が
テキトーでマイペースで心温かいイギリス人に囲まれ
戸惑い、泣き、爆笑する日々を綴った異文化エッセイ。
逆境でも、笑って乗り越える。明日への元気がもらえる一冊。


絶対に抗生物質を出してくれない病院
流血しながら髪を切る美容師
4つ星ホテルで豪華なスピード違反者講習
魚嫌いの鮮魚売り場店員
焼きすぎたスコーンを提供する乾燥系カフェ
生クリームの海に浸るケーキ
942着を紛失したデパートの従業員
ドアを閉めずに用を足し、トイレを流さないデパートの同僚
半ケツ状態で踊りまくる同僚のオバハン店員
テキトー&不安すぎる妊婦健診
ワンサカいる100キロ超の横綱級妊婦達
出産直後にトースト8枚
パスタとゼリーのプールに放り込む英才教育
1歳の子供に人喰いザメカレンダーをプレゼント
冷蔵庫にブルーチーズ2.5キロ

などなど、イギリスで本当に起こった爆笑&衝撃のエピソード満載!



【著者情報】
ウィルトモ wiltomo

1975年大阪生まれ。
三十路を過ぎるまで日本でバリバリ働いていたが、
国際結婚をきっかけに渡英。
現在はイギリス人の旦那、5歳の娘、3歳の息子とともにイギリスのカンブリア州カーライルに住む。
2007年より始めたブログ「イギリス毒舌日記」が、独自の視点で綴る海外生活のエピソードと、
毒舌ながらも人情味溢れる文章で人気に。本書が初の著書となる。

ブログ「イギリス毒舌日記」
http://ameblo.jp/wiltomo/

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

54
在英の著者のストレスがハンパなく日本に住んでて良かったと思った。日本のサービスや食生活、他者への思いやり、海外から評価されるはずだ。雪の日に通りすがりの高校生たちが雪を投げつけてくるなんて悲しい…。読友さんご紹介2017/04/17

penguin-blue

47
イギリス人の夫と結婚し、地方都市のデパートで働きつつ2人の子供を産んだ作者のブログから生まれた一冊。その昔イギリスと言えばアメリカと共に先進国の代表みたいなイメージがあったけれど、いやいやなかなか、こりゃあ大変だわ、って感じ。特に向うで産むことを選んだ彼女の出産体験がけっこう壮絶。強烈なエピソードを連ねてもきわものっぽい感じにならないのは著者の家族、特に義父母に対する愛情が感じられるからだろう。2018/04/23

ねこまんま

35
ブログが面白すぎたので書籍版を読んだ。カテゴリ別になっているから読みやすい。イギリスの片田舎で差別や偏見や英語やホームシックと戦いながら頑張る著者をひたすら応援したくなります。外国で暮らすことにあこがれた時期もあったけど、こりゃ相当な覚悟がいりますねえ。旦那の家族のキャラが強烈すぎます(笑)2017/01/26

なにょう

33
パンを食べ過ぎて見るのも嫌。下手なクリスマスプレゼントは絶交のもと。病院に行くのも一苦労。日本のような至れりつくせりのサービスは望めない。イギリスの事情が良く分かった。★イギリス在住の日本人はたくさんいる。でも、アジア移民の少ない、スコットランドに近い小さな町で頑張る著者。単純に凄いなぁ!★移民のパワーって凄いなぁ。英語出来なくても働いちゃう。のんびりやってきた地元民には脅威だろう。EU離脱はこういった人たちの意思なんだろう。★これはオススメ。リアルで面白かった。2016/09/11

イエローバード

22
イギリスの田舎町に嫁いだ大阪人女性のブログ発本。すっごく雑な人たちに囲まれた暮らしは、めちゃくちゃ悲惨な日常だけど、ユーモアたっぷりで爆笑。イギリス人の話す言葉を「これ、なんなん?」などと関西弁で書いているからゆるくて楽しい。関西弁っていいなあと、なぜかイギリス日記を読んで感じた次第。それと、グラスゴーの英語はイギリス人もまったく理解できない発音だと知り、かの地に嫁いだ友人の苦労を想って涙しました。笑いたければおすすめ。2023/01/10

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