はつみみ植物園

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はつみみ植物園

  • 著者名:西畠清順【著】/はつみみ工房【画】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 東京書籍(2016/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784487808823

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内容説明

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大好評「そらみみ植物園」に続く第2弾は、「はつみみ植物園」。 「そらみみ植物園」では、世界のおもしろい植物を、それにまつわるストーリーとともに、紹介しましたが、「はつみみ植物園」では、知らなきゃ恥ずかしい、植物にまつわる常識を紹介します。 いつも見ている植物たちがもっと面白くなる、植物にまつわる“はつみみ”なお話をあなたにお届けいたします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yamazon2030

61
2017(25) そらみみ植物園が面白かったので、図書館で借りて読んでみた。残念の一言。前半は植物の知識は既知の内容が多く、飛ばし読み。後半は著者の仕事の自慢。前回が良かった分、失望が大きい。2017/05/15

seacalf

56
『そらみみ植物園』は奇抜かつユーモラスで物凄く面白いので万人にお勧めしたいくらい楽しい図鑑だったが、今回は何ともはや。あくの強さだけが際立ってしまっていて、少し醒めてしまった。肝心の植物エッセイは意外な植物トリビアがちらほら紹介されていて清順さんならではの個性がいかんなく発揮されて堅苦しくなく読めるのだが、後半は単なるご自慢エピソードになっていた。もったいない。代々木ヴィレッジにも何度か足を運んだし、好きなんだけどなあ。これからも活躍を注目したい人なので、次に期待。2020/12/18

鱒子

41
前作 そらみみ植物園。植物の不思議が中心の、とても素敵な本でした。さて、それに続く本作は、「植物+俺のビジネス」に変化していました。更に後半へ行くに従い 「俺+植物」になってしまい、終いには「俺」のみ。著者の会社のパンフかいな?を通り越して自分をベースにした啓蒙書かと見まごう仕上がり。 いろんな人の努力で本が出来るのは理解しています。それを踏まえた上での、辛口ですーーごめんなさい。ただ、前作で著者の素敵な感性をかいま見ただけに、本作は非常に残念です。次作に期待しています。2017/08/06

千穂

36
植物についての素朴な疑問に答えるコラム。なぜ野菜はおいしくなくて、果物はおいしいの?なぜアサガオは朝に咲くの?などなど、楽しく読んだ。イラストは、はつみみ工房、多摩美大現役学生(当時)による絵描きユニットとのこと。イラストも素敵でした。2019/09/16

kanata

25
6回も出版延期になり焦ったか、内容は1冊目『そらみみ植物園』と2割以上は被ってる。植物はいつ生まれたのか、花はなぜ香りをもつかなどの疑問に素直に答えた本。サボテンのトゲは葉が進化したもので眩しさ軽減の効果あり。植物はヒトと違い、一部が死んでも生きられるから長生き。斑入り大好き日本人。日本の野菜はほとんど外来種。植物も睡眠をとり、呼吸をする。腑に落ちたのは野菜は美味しくなくて、果物は美味しいということ。果実は子孫繁栄のために食べてもらいたいし、自分自身を食べてほしくはないとは当たり前の話なのに、目から鱗。2018/07/29

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