- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
今、ツイッターの「会話」のパワーをビジネスに活用するケースが次々に現れている。本書では、セブン-イレブン、コカ・コーラ、スターバックス、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ハーゲンダッツなど、さまざまな企業の活用事例を紹介しながら、特に次の2つの点にフォーカスを当てて、ツイッターの社会的・経済的な価値を明らかにしていく。
・ツイッターはそもそもどのような社会経済的価値をもつプラットフォームなのか。ユーザーにとって、企業活動にとって、どのような利用価値を内包しているのか。
・日々の実務の現場において、ツイッターをどのようにマーケティングに活用すべきなのか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かめきち
29
SNSマーケについて、各企業の軌跡を分析しながら学べます。共通して言えるのは、アカウントでキャラクターを確立することの重要性です。一貫した情報発信を継続することがフォロワーの質を高めるのに大切なんだと理解しました。2021/02/17
Thinking_sketch_book
17
★★☆☆☆ なぜ誰に何をが明確な発信が有効。ターゲットユーザーの趣味思考を巧みに汲み取り、企業として投げかけたり、ユーザー間における会話を促したりする視点が成功の秘訣2017/04/20
のぎへん
9
Twitterは、ユーザーによるイノベーションが最も盛んなSNSだ。ハッシュタグも、返信も、ユーザーが工夫して使い出したものを公式が後追いで実装した。そうした特徴が日本においては特に顕著で独特である。ターゲットを明確にして、宣伝ではなく提案や会話によるコミュニケーションを図ることで、予想をはるかに超えた反響を得られる。実例が大企業のものだけだったのが残念。2017/05/10
ティス@考える豚
6
面白かった。ツイッターをマーケティングに生かす戦略を取っている会社が多くてびっくり。ユーザー・イノベーションという概念は目から鱗で、確かに今の日本にはない画期的な仕組みだと思う。2017/02/23
あっくん
5
ツイッターの中の人をやることになりそうなので参考に。でも正直ツイッター苦手なので遠慮したい(笑)ツイッターの始まりや成長、特にユーザーが発端になって生まれた機能が多いことに驚いた。日本語とツイッターの相性がいい事も。企業事例なども参考になる。2017/10/22