- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
仕事に明け暮れ、気が付けばシニア世代。さしたる貯えはない。世間では「老後破綻」「下流老人」という言葉がよく聞かれるようになった。そんなあなたがバラ色の老後生活を送るための必勝法を教えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
16
不動産投資の本です。これまで不動産投資を検討してきたことは多々あるのですが、メリットは税金対策くらいかな、というのが実感です。東京と一言で言っても持ちたい場所は価格が上がり、そうでない場所はそれなりの理由があり価格が下がる。これからは人口減少が確実なものになっており、かつ日本人の平均所得はここ20年上がっていません。つまりお金のない一人暮らしが増えていき世帯は減っていくわけで、賃貸価格が上昇する要素が1つもありません。地震のリスク、空室リスク、どれをとっても国内で不動産を持つ理由が見つかりません。2022/03/30
サルビア
13
毎月20万円入る方法とは、不動産を取得し、部屋を貸し、その賃料が手元にくるという事だった。それをするためには、40歳から始めたほうが良いらしい。なぜなら、不動産購入の資金を銀行から借り入れるとしたら、働いてそのお金返していかなければならない。定年まで、あるいは定年後もお金を返していくにしても、かえせるだけの期間が必要だからだ。60歳を過ぎた私は、銀行から借りられるわけもなく、書名に惹かれて買ったけれど、毎月お金が入るのはそんなに甘くないなという話だ。私は、体の動く限り、働こうと思った。それにしても、毎月2017/07/26
マカロニ マカロン
6
個人の感想です:B。マイナス金利時代で、預金していても財産はほとんど増えないし、今後ハイパーインフレなど起きたら現預金は無価値になってしまう恐れがある。低金利を活かして、借金をして、東京都心の千代田、中央、港、渋谷区の駅近の築10~20年位のワンルームタイプのマンションを投資用物件として買い、賃料収入と経費の差額で収益を上げるということ。ただし、投資の最終判断はあくまでも自己責任ですよ、ということ。60歳で1億円あってもまだ不安と書いてあるのは、ちょっと庶民感覚とはずれているように思った。2016/11/09
こば
3
☆3 読みやすい。サクサク読める。そして具体的な金額等が出てくるのでわかりやすい。 基本的には不動産投資が利益率がいいですよって話。自分はやらないなっていう結論が出たので、いい本に出会えた気がする。2017/11/28
AM
1
正しく真っ当なことしか言ってないのですが隠せない宣伝臭。NISAでREITをやっても5%程度の配当は得られると思います。2023/03/19