ドイツの二大文化圏 ドナウの南とエルベの東―ドイツ地誌入門―

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ドイツの二大文化圏 ドナウの南とエルベの東―ドイツ地誌入門―

  • 著者名:鈴木喜参著
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 大学教育出版(2016/09発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864290012

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内容説明

ドイツを代表する2つの地方(バイエルンとベルリン・ブランデンブルク)を自然・歴史・宗教・産業・社会などの各面で比較対照し,豊富な写真も配置して,それぞれの地方文化の特徴を浮き彫りすることで,ドイツ文化を分かりやすく解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

abekinu

7
ドイツの歴史を語るには近隣諸国の歴史も把握しなければならないが、ドイツの中でも旧東ドイツのベルリン周辺旧西ドイツのミュンヘン周辺に絞り様々な角度から比較。ちょうどGWにベルリンとミュンヘンに行くので、実際にその違いを目にできるというのもあり読んだ本。2014/04/20

ろーじゃ

0
主にドナウの南→ミュンヘン、エルベの東→ベルリンについて紹介した本。ドイツ一国に絞った地誌の本は貴重なので、その意味では都市の特色の違いがよく書けていると思います。2012/07/17

Teo

0
ドイツは地方の独立性が高い国だ。それは神聖ローマ帝国で長い間領邦国家の分立が続いた為で、その中でもバイエルンのドナウの南、そして後発地域ながら近世に一躍プロイセンと言う強国の母体に躍り出たエルベの東は特徴のある場所だろう。その二地域を比較してドイツの地域性を見る本。そう言う視点のいい入門書だと思う。2010/09/06

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