名建築が生まれた現場 世界のトップ設計事務所

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名建築が生まれた現場 世界のトップ設計事務所

  • ISBN:9784822200718

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内容説明

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レンゾ・ピアノ、ノーマン・フォスター、OMA…。
欧米の著名な設計事務所を7社訪ね、写真とインタビューで現場の躍動感を伝える。

雄弁な建築家であっても、設計事務所の「経営」を語ることはほとんどありません。
有名な建築や計画案が生まれた「仕事場」を見る機会はなかなかないはずです。
世界をまたにかけて活躍する海外建築家の事務所であればなおさら。そうした情報は皆無と
言っても過言ではありません。

本書では、世界的に署名な欧米の7つの設計事務所を、日経アーキテクチュアの記者2人が
現地で取材しました。
主宰者やパートナーのインタビューを交えながら、「設計の進め方」や「経営スタイル」を豊富な写真とともにお伝えします。

◆取り上げるのは以下の7事務所です。
 1.レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ(イタリア)
 2.フォスター・アンド・パートナーズ(英国)
 3.ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ(米国)
 4.OMA NYオフィス(米国)
 5.ホプキンス・アーキテクツ(英国)
 6.MVRDV(オランダ)
 7.ゲンスラー(米国)

一流の設計事務所には、経営にも一流の哲学がある──。
これからの設計組織や働き方を考えるうえで必携の1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エリナ松岡

9
海外の七つの一流の設計事務所のオフィスを組織構成や基本理念も交えて紹介しつつ、近年の代表的な作品も簡潔に解説するという内容です。日経アーキテクチャの記事を集めたものらしく、ページの半分くらいを綺麗な写真とオフィスの見取図が占めます。それほど深堀した議論はほとんどない反面、門外漢でも苦痛なく楽しく読める内容でした。見開きで、本のノドを境にスタッフがずらっと向き合って昼食をとる写真がありまして、おおっとなります。設計事務所の方針というより、お国事情らしいですが。2016/11/10

akanek

2
見ているだけでも綺麗で楽しい。こんな職場で働きたいと建築家じゃなくても思う。空間の活かし方。普通の職場に取り入れることはできないだろうか。2016/09/19

TAKAMI

1
世界トップクラスの設計事務所のオフィス環境をザックリ記した本。ピアノ事務所が一番カッコよかった。。サラッと読めます。2016/11/07

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