徳間文庫<br> 探偵びりびり ショートケーキにご用心

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徳間文庫
探偵びりびり ショートケーキにご用心

  • 著者名:高橋由太【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 徳間書店(2016/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198941468

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内容説明

なんで俺、死んじまったんだ!? 突然現れた小娘と黒猫に雷を落とされた、公安刑事の江神一輝。統子とクロスケと名乗るコンビは天からの“お迎え係”で、雷を操ることができるという。しかし一輝に落とした雷は手違いで、うっかり強めで殺してしまったらしい……。そんな折、頼まれ屋をやっている一輝の弟からヘルプが。一輝を死なせちゃったおわびに、ちびっこたちは事件解決に乗り出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

25
さくさくと♪“びりびり”を目にして手に、久しぶりのクロスケさん(^o^)が、何となく読了…、フトシ君のお話しは好きでした。2016/11/19

ネムコ

18
「雷獣びりびり」シリーズが現代に降臨!…わけがわからん(笑) しかも、登場したとたん「にゃん!」の一声でうっかり人間を黒焦げに。成り行きで(強制的に)幽霊にされてしたった公安の江神一輝は、それでも有能で、しかもけっこう人が良かった。何でも屋をやっている弟のSOSに応じて東奔西走。そして――。ゆるーいお話だけど、統子とクロスケが可愛いからよし!しかし人騒がせだよなー。2016/09/16

なお

17
雷獣ビリビリのスピンオフ作品なのか、あの稲亭の統子とクロスケが神様の使いのお迎え係りとなって現代に登場。公安で働く一輝を誤って殺してしまったクロスケと統子。その代償として一輝の弟が営む便利屋を流行らせるべく奮闘する。 久しぶりの現代小説。本編のシリーズよりはるかに面白かった。一気読み。舞台が町田なのも良い。表紙も町田駅前じゃないか。あ〜これ続編あったら絶対本屋で買って読むんだけどなぁ。書いてくれないかなぁ。2022/06/18

☆初音☆

15
サクッと読了。読みやすかった。雷に打たれて亡くなった、公安刑事の江上一樹。。。統子とクロスケなるコンビに手違いだったと言われ。。。。最後の方はバタバタしていたけど、まぁ面白かった。続編はあるのかな?2020/09/28

よっしー

13
久しぶりの高橋さんでした。新シリーズが始まったのかなと思って読み進めましたが…雷獣シリーズの現代編とでもいった感じでしたね。テンポよくお話が進み、サクッと読み終えました。クロと統子のに振り回される一輝、根が真面目だからこそ適当に出来ないのでしょうね。何だかんだと、良いコンビになりそうな予感がします‼2019/03/04

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