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内容説明
大ヒット映画「超高速!参勤交代」の映画ノベライズ。 享保20年(1735年)、磐城国。湯長谷藩(現在の福島県いわき市)に幕府からの命令が届いた。ふつうなら8日かかる道のりなのに、5日で江戸まで来いという。お人よしの殿さま内藤政醇(まさあつ)は、6人の家来と、道案内の忍者、段蔵とともに、走って江戸へ向かう。途中、命をねらわれたり、はぐれたりで、ピンチの連続! 刻限までに江戸城にたどりつけるの!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鷺@みんさー
31
よいではないかよいではないか…(笑)いや、悪徳代官の台詞ではなく、読んだ私のことほぎである。非常にベタな、悪代官に立ち向かう弱小大名と愉快な仲間たち、であるが、いいのだいいのだ。このくらいの鉄板っぷりが心地よくて安心して読める。ちょっとした伏線もあり、子供用に難しい言葉の解説もしつつ、人情と「情けは人のためならず」を大変分かりやすく説いている。映画は気になりつつ見てなかったけど、このレーベルで読んでよかったと思う。こう、やさしい味のミルクプリンが食べたい気分だったのじゃ。2019/10/05
糜竺(びじく)
18
映画は観てないけどノベライズ本。個人的には深みが感じられず余り楽しめなかったが、もちろんそんなこと求めてたんだったら最初から読むんじゃないよという話か(笑)。2021/10/14
どら母 学校図書館を考える
9
勤務先で購入希望出すかどうか、試し読み。2017/06/18
喪中の雨巫女。
6
《私-図書館》そんなに、小藩を潰したいのかと、思いながらも、がんばる姿が、よかった。2017/01/27
くっきー
3
映画版は未視聴なので近いうちにそちらも観たいかな。2021/08/17