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内容説明
迷宮的、モンティパイソン的、入籠的、マルコム・レオ的、クラブDJ的…。20の短編を41のエレメントに解体、描き下ろしを加え1本の長編作品に!最初から読んでも好きなところから読んでも面白い、画期的NON-STOP MIXマンガ!! 「自分では割と気に入ってるのですが、いかがでしょうか」と筆者も自薦!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
13
とり・みきは大好きだった(今でも好き)。電子書籍で久しぶりの再読。紙の書籍は、青林堂から刊行されたものを持っています。 ショートギャグがカットアップ形式で収録され、ページをめくるたびに何が出てくるかが楽しい。同様の手法は、以降の作品で何度か試みられる(どれもおもしろい)。 収録作品をリアルタイムで雑誌で読んでいたので、こう来たか!と初読の際に驚いたことを思い出します。2021/08/17
かわかみ
4
とり・みきらしいナンセンスコミックだが、なんともまとまりがないことに半分呆れながら読んだ。後書きを読んだら、もともと関係がない読み切り短編をDJのようにミックスしたものだそうだ。難しい本を読んだ後に脳みそを休ませたい時に眺めるといいかも知れない。2023/09/30
はと
2
シンゴジの感想で「謎の巨大生物を前に会議ばっかりしてるのでこの本を連想した」という感じのを目にして読んだ。なんだか不思議な構成だなあと思って読んでいたら、いくつかの作品を切り張りしてミックス仕上げしたもの。可愛い。ロボ道楽の逆襲も読んでみよう。2016/09/05
maezono
1
様々な短編集を切り貼りして新たら長編を創り出してしまうムチャクチャさ。漫画界のクール・ハークであり、手法として正しくヒップホップ的な漫画である。傑作!2016/09/03
てつの
0
昔のギャグも面白い。2016/04/27